ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

今日はとんだ日になった(20211014)

2021年10月14日 | その日暮らし

 本日の私は、大浦湾に行くつもりだった。昨夜、岸田文雄首相の所信表明演説を読んだ。今朝この批判を書いてからでかけるつもりだった。ところが、9時過ぎに電話が鳴った。補給艦「おうみ」が沖合に泊っているという。また別の米軍艦船もホワイトビーチに着岸するところだと。

 私は南シナ海で大規模演習をやっていた一部が帰ってきたのかと思い、急遽行くことにした。結果は、「おうみ」らしき船は見当たらず。海軍岩壁にいたのは、DDG69の「ミリウス」だった。

 ミリウスは横須賀を母港にしている(2018年5月から)駆逐艦(DDG)で、弾道弾迎撃ミサイルSM3などを搭載。無論、イージスレーダーシステムで防御と攻撃を同時に行うイージス艦。現代戦で先陣を切る戦闘艦だ。8364トン(満載排水量)。全長153mだ。

 おかげで今日の予定は先延ばしになったが、先日の失敗もあり、行けるときは可及的速やかに行かなければなるまい。

 地元の人からの連絡はありがたいが、電話で抽象的に言われても、こちらもわからない。ただドック型揚陸艦よりも小ぶりとの指摘は正しかった。

 私は、どうも「週刊普天間」、「週刊嘉手納」、「週刊ホワイトビーチ」になりそうな。週1でそれぞれ行っていたら、どうなるの? 来週から衆議院選挙だよ。私の身体はひとつきりだ。どうするんだ?!

 因みに補給艦とはDDGなどの戦闘艦(隊)に船舶燃料・(ヘリ)航空燃料・弾薬・食料等を洋上で補給する能力をもつ艦艇。2004年、5年に「ましゅう」「おうみ」が竣工。基準排水量13500トン、全長221mと飛躍的に大型化された。自衛艦も海外遠くに遠征し戦争する時代に入っているのだ。



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