ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

辺野古・大浦湾をご案内(20220624)

2022年07月05日 | 辺野古・大浦湾

2022年6月24日(金)晴れ

埼玉からの演劇人をご案内。詳細は省きますが、私にとって、久しぶりのご案内になりました。話すべきことが多すぎて、時間が足りない。午後には辺野古テント村で浦島悦子さんのお話を聞き、議論もしました。客人の心からのご質問を受けること久しぶりでしたが、楽しかった。

 ここでは少々写真を示します。

まず豊原の高台へ。

長島がここからやっとみえる。10:36

壮大な無駄。膨大な自然破壊。激烈な戦場となることを止めたい。

豊原からは南西に金武湾が見えます。宮城島のCTS(石油備蓄基地)がみえる。10:45

ホワイトビーチ(海軍基地)はここ辺野古沖から海上を行けば約30kmです。近い。

第4ゲート。中で工事が行われていました。ただ、車だったのでおちおち止められず。11:01

大浦湾の瀬嵩(せだけ)へ。

瀬嵩のおやまから。快晴だ。この国は、ここを埋め立てるという。世界有数な珊瑚礁の海。脱炭素といいながら軍事化は真逆だぞ。11:25

瀬嵩のグンバイヒルガオが広がる海岸から。巨大なデッキパージが泊っている。左奥の護岸から辺野古側埋め立て用の土砂搬入が行われている。11:38

瀬嵩の海岸から見た長島。台船やオイルフェンス等に囲まれた長島。海を独占化=俗物化するこの国。沖縄はこんなことを許していいのか?!許されまい。11:41

このあと、ご案内は16:30までかかった。何時間あっても足りないな。有意義なひとときをありがとうございました。

 

 



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