2022年12月24日(土)曇 強風 ➁
15:30頃私に電話。やっぱり座礁していると。場所は幸喜だという。え!
許田ー湖辺底ー幸喜の道は曲がりくねっている。数久田から見えないはずだ。
そう聞けば、私は行くしかない。バスで幸喜まで行く。車内から座礁した台船が見えた。あーあ!
幸喜バス停の目の前で、名護市市民ビーチ。喜瀬小学校の前。
①ランプウェイ台船だ。16:30
近すぎて。離れる。
➁川平(かびら)1号だ。16:31
誰も居ないのか?!
③16:31 バックは喜瀬方面。
④背後から。16:34
⑤16:35 船尾。奥は安和鉱山。あそこから流れてきたのか。約8km。
としたが、海上保安庁の調べでは、本部町瀬底島東海域にアンカーをうっていたものが、24日9時25分頃、外れてしまい流されてきたようだ(琉球新報22年12月25日報道)。よって、訂正させていただく。改めて地図で確認したところ、当日の北東の風により、幸喜の海岸へ流されうる場所だろう。距離は約13km。
⑥何しろ風が強い。風速15m/sほどだろう。飛ばされそうだ。16:35
⑦砂場に降りて撮影。16:36
⑧16:37 奥が安和鉱山。
⑨船首側。チェインやロープが流れている。16:42
⑩晴れ間が出る。名護市街側。16:52
本日の満潮は19時頃だ。これから潮が上がってくる。大潮だ。
台船なのでエンジンはついていない。タグボートで牽引してもらうしかない。
海上保安庁は既にいなかったが、後で聴いたところ、人的被害もなく、オイル漏れもなかったという。
見たところ、船への物損、目立った自然破壊はないようだが、吃水が低いとはいえ、海底をひっかいているだろう。
岩場などに当たっていたら、無傷では済まないはずだ。
私は、船内キャビンに船員(作業員?)一名を確認した。
参考記事:22020年12月30日の座礁事故