ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

名護湾の怪(20221224ー①)

2022年12月24日 | 沖縄島北部

2022年12月24日(土)曇 強風

本日9:55、ある人から私にメール。名護湾に船がぷかぷかと浮いているようだと。海難事故か? 

 本日、北東の風の強風であり、安和沖の台船が風に波に引きずられている可能性がある。私は見に行くことにしたが、事前に地図で検討すべきだった。しかし適当に行ってしまった。一昨年の年末にも同様な事故があり、私たちは現場に行っている。そのときは恩納村名嘉真に漂着。

 名護湾だと言われると私は自分のポイントをもっており、そこに拘泥されてしまった。

①11:08 西側許田方面を見る。特に異常なし。

➁数久田の歩道橋の上から。右側名護市街、タビックスタジアム(野球場)方面に光が射す。11:13

③安和方面を見る。右端(真ん中)が琉球セメント安和桟橋だ。左側が安和鉱山。11:14

新基地建設の埋め立て土砂を採掘している場所。

④西側、部瀬名方面を見ても異常なし。11:15

これは連絡をくれた人の思い過ごしだったのか?

実は死角になった場所だった。私の想像力のなさ。あと5km先だった。

折角来たので、名護湾の荒波を撮る。

⑤名護市街。11:38

⑥もう一枚。11:39

⑦少し晴れ間が出る。11:40

⑧左側。東道路。11:43

名護湾の波は、通常かなり弱く、白波が立つことは殆どない。今日の風速は10m-15m/sだろう。

⑨右側名護市街。11:50

⑩11:50 人造の護岸、海底(コンクリートブロック)だから波がこうなる。

ということで、帰ることにする。地図をもってこなかったのも、敗因だ。寒さや強風は言い訳にならず。

 

 



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