ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【拡散願います】機動隊が隊形を変えてきた塩川港の午後(20221122-④)

2022年11月23日 | 沖縄島北部

2022年11月22日(火)④ 曇

本部町塩川港

①昼食休憩に入り、機動隊も全部出て行く。11:52

彼ら、集団ランチでも取るのか? どうも安和地区に居る機動隊と合流し、打ち合わせをしたようだ。

➁機動隊が戻ってくる前にトラックが入ってきた。13:04

③止める市民の力。13:19

この「毎日毎日戦争基地建設を強行する防衛局にバチがあたりませんように!」とは、なんて慈悲深いのか!

私なら、悪魔のペンチで舌を引っこ抜いてやると思うのに(?!)。

④機動隊参上!縦列を作ってきた。13:30

⑤トラックが入る奥方向に機動隊員を並べ、市民を包囲。ガードマンとのあうんの連携も意図しているのだろう。牛歩をやらせない態勢だ。

13:32

⑥こうして入っていく土砂を積載したトラック。13:33

こいつはやられた!

⑦同じパターンを繰り返す機動隊。13:38

⑧トラックと進む機動隊。13:38

⑨しかし市民もいくつかに別れて止める。13:39

⑩13:40 このトラックは「離島」だ。辺野古ではないので、お先にどうぞ。

⑪こういう壁をつくりながら動かれると、市民は積載物を止められない。13:40

バスケットの試合ではないが、機動隊はマークする相手を定めている。

市民の側も作戦会議が必要だ。

⑫彼らはこの縦深陣形で動いていた。13:41

午前中、安和にいた機動隊の一部もこっちにきたようだ。

⑬同じパターン。13:51

⑭13:59 にらみ合いならば、市民が勝つ。道義を持っているのは市民だからだ。

⑮牛歩できる隙ができれば、ご覧の通りできるのだ。14:02

だからX(横)Y(縦)Z(奥域)の3次元の動きを見て、トラックの前に立つ。

私は撮影の構図をこうして決めているので、わかること。市民の思い思いの動きと、それにプラスした動きをつくらないと、統率の取れた機動隊の動きを突破できない。創意工夫が肝心だ。

⑯こうして押してくる。14:09

そろそろ私は現場を離れたい。

⑰沖縄防衛局も午後、増員したようだ。うるさいことはF-22戦闘機並か。14:11

⑱14:19 外側は押し出されたが、内側に牛歩で入っている。

⑲私は背後から撮る。14:29

⑳最後に気がついたこと。14:30

「作業中危険」沖縄県港湾管理者様のお達しだ。この港のどこが「産業拠点」としての使い方なのか? 理解できない。軍事基地が産業拠点だというならば、沖縄県も中央政府と同じパターンを歩いていることになる。

警察に護られる産業拠点か?

㉑良吉君のバック演奏(左上)を聴きながら、私は帰らせていただきます。14:37

皆様、本当にご苦労様です。

㉒こうした間隙に入れば、止められる。14:39

経験から学ぶ市民の力。

㉓14:40 遅らせる意義は大きい。ここで遅らせれば、土砂運搬船を空のまま、海に浮かせておくことができるのだ。

パートと全体を常に思考していきましょう。



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