ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】金武インター周辺現況の不思議、謎(20230918)

2023年09月23日 | 沖縄島北部

2023年9月18日(月)日本は祝日、米国は平日 晴れ 暑い! 

10時30分、金武インターに到着。本日の予定は、金武インター周辺の現況調査とキャンプハンセン西側の探索だった。しかしランチの手配が付かず、後半を中止。

金武インター出口。右は宜野座方面。10:44

国道329号線を渡る。金武湾石川方面。10:47

東へ少々。

工事作業用車道。10:52

コンクリートミキサー車等の出入りがある。「立ち入り禁止」だとあり、「連絡協議会」としかない。

立ち入り禁止なのは工事中で危険だからだろうが、要はこの先米軍のキャンプ・ハンセンだからだ。

「連絡協議会」とは何だろう。米軍サービス連絡協議会なのか? 意味不明だ。

金武インター西へ約50m。この奥にゲート44があり、(株)丸正工務店がある。11:00

ラブホテルの隣の道をあがると。丸正工務店の本店がある。休みのせいか静か。11:06

奥に上がると、右(東)側に広がるハンセン用地。数は少ないが作業員がでている。11:07

ここが突き当たり。ゲート44。新装開店。11:07

否、左側に道がある。上がっていく。

見下ろす。東側に10棟の米兵住宅。11:09

奥に行く。塀はない。

空き地の西側に見える米軍の新ゲート。11:11

一帯が米軍への提供用地だから、何でもできる。

戻る。

丸正工務店の左は、同社の食堂らしい。奥はラブホテル。米軍基地とラブホに囲まれている。11:15

因みに丸正工務店は、1986年4月 (有)丸正工務店設立

          1992年12月 金武町金武に本店移転

          2004年2月 (株)丸正工務店に組織変更

          2014年7月 防衛省発注土木・建築工事施工

          2018年1月 本店現在地に移転(金武町伊芸、以下略)

 

国道329号に戻り、西へ歩く。

すると妖しげな物が建つ。鳥居もどきと赤い看板。「キャロル・フィールド」意味不明。「立ち入り禁止」11:31

何だって? 英語で、「サバイバルゲーム・射撃ゲーム」とあり、BBガンのみ使用可能とある。11:32

一寸待て!ここは米軍基地に提供されているのか? なんでもありなのか。国道の歩道の脇です。公式の米軍基地まで約300m離れている。

これを見て私は思い出した。ある友から聞いた話だ。勝連分屯地近くに米軍が使っているお遊びの「射撃場」があると。それとこれは、同じだろう。

この看板も誰が掲げた看板なのか不明だ。連絡先もない。おかしすぎるだろう。土地は誰の物なのか?

私は伊芸方面(西)に向かう。

高速下。突き当たりが米軍基地のハズだ。11:40

高速の橋桁のコンクリートの補修を大林組がやったようだ。1996年3月 あれから27年の時間が経ているのだ。11:41

 

高速を抜けると米軍基地がある。ゲート43だ。11:42

ゲートNO43。立ち入り禁止だ。11:43

国道329へ戻る。

西へ。脇道がある。

そこに新しいアスコンの舗装と大型車用駐車場の白線が両側に敷かれている。沖縄総合事務局の管轄か。11:54

多分、金武インター周辺の米軍基地関連の大型車運転手の休憩に便宜を図っている。

二つ目の高速下。12:12

ゲート42。12:13

ここから高速の北側の道を行く。

振り返りながら撮る。右が高速自動車道。12:17

もう暑いし、ランチ抜き必至だ。

伊芸区。12:41

高速を見上げる。奥は高圧線。米軍基地の境界にある2つの公共財。12:49

田芋の水田。高速の右奥から実弾射撃訓練の音が聞こえてくる。12:51

南へ。水田。この奥から射撃音。13:05

国道329に出て西へ

13:34 オレンジ色の「戦術車両入るな!」の標識が建つ。

東から西へ陸上自衛隊の大型トラックが通過。3台。驚いたことに部隊名の表示がなかった。どこからどこへいく?! 13:45

14:15 右に行くとレンジ(射撃場)5と6だ。今はパス。

「嘉芸小学校前」で戻るバスを待つ。情けない。恩納への道はまたに。

 

 

 

 

 



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