タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

祖父としてのあり方

2022年05月06日 | 徒然なるままに

このGWは孫たちと一緒に過ごす時間が多くありました。埼玉に住んでいる長男が嫁と3歳の娘を連れて帰省して3日間わが家におりましたし、それに合わせて長岡市内に住む長女が旦那ともうすぐ3歳の息子を連れて遊びに来ましたので、本当に賑やかだったです。

連休1日目はわが家の庭でBBQをやり、2日目は全員を引き連れてビッグスワンにサッカー観戦に行きました。もちろん、いろんなことの中心は2人の孫です。ジジのボクとしては、BBQでは椅子やテーブルを準備したり得意の(笑)燻製を作って振る舞ったり、観戦チケットや駐車券を手配したりスタジアム周辺を案内したり、女房とも協力しながら結構気を遣っていろいろな準備や世話に取り組みました。

「あぁこんな風に孫と一緒に過ごすことができるなんて幸せだなぁ」と感じつつ、「やっぱり子育てと違って責任がないから、孫にはどうしても甘くなるよなぁ」と、同世代の仲間といつも話していることを再認識しました。

だけど、「祖父として孫にどう接するか?」「祖父として孫に何を教えるか?」「祖父として孫に何を残してやるか(精神的なことを中心にね)」ということに関して、ボク自身は確固たる信念を持ち合わせてはいません。いわゆる理想とする祖父像ってヤツが自分の中に形成されていないのです。

本当はこういうことって、身近な人生のモデルの生き方を手本にして身に付けていくことなのかもしれません。だけど明治生まれの祖父の世代や、昭和一桁生まれの父の世代の生き方は、今とあまりに考え方や価値観が違ってボクらの参考にはなりません。彼らの姿は反面教師にはなりますけどね。

まぁボクなりに、孫たちとの接し方や伝えたい生き様を模索していきたいと思います。

この写真、ちょっと気に入っています。

 

 


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