タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

価値観のアップデート

2024年02月19日 | 読みました!見ました!

1月に始まったテレビドラマの中に、ボクが興味深く毎週楽しみにしているドラマがあります。毎週のストーリー展開にハラハラ&ドキドキしながらも、「あ~それじゃぁダメだ!」「若い人たちにそんな態度をとったら退(ひ)かれるぞ!」と登場人物の古い価値観に憤ったり、「あ~でも、ボクにもそういうところがあるよなぁ…」と自己反省したり、深夜のドラマなのでリアルタイムには見れないんですが、毎週録画してしっかり見ているんですよ。

そのドラマがこれ。「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」という、長い題名のドラマです。NST(フジテレビ系)で土曜の深夜に放送されています。


沖田誠48歳。世間の常識・偏見で凝り固まった彼には“最近の若者”が理解できない。 上司にお茶を注がない女性、メンズブラ愛用の部下、そして引きこもりの息子…。 そんなある日、ゲイの青年・大地に出会う。 初めてのセクシュアリティに思わず拒絶してしまうが、次第に彼の魅力に気付き、友達になることに。 そして知る、「その人の趣味や指向を他人が干渉するのはナンセンスだ」と。 そう正に、おっさんのパンツがなんだっていいように!“人として”の成長を誓うおっさんは、無事に“自分の中の常識”をアップデートできるのか!?


まぁ、こんな感じです。原田泰造が演ずる主人公の沖田誠は48歳という設定ですが、昭和から平成を生きてきたボクら世代と同じような価値観の持ち主です。その主人公の沖田誠が、自分自身の価値観をアップデートしようとして葛藤しながらも必死で頑張り、失敗して落ち込んではまた頑張る姿。そこにボクも己の姿を重ねて、自己反省しながらも夢中になって見ているという感じです。

深夜の時間帯に放送されるドラマながら、なかなか考えさせられるドラマです。ボク自身も主人公の沖田誠に自分自身を重ねながら、価値観をアップデートしていきたいな(していかなきゃならないんだろうな)って思っています。

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ポカポカ陽気の中を気持ちよく土手ラン

2024年02月18日 | 健康・スポーツ・生涯学習

いやぁ〜今日は2月とは思えない陽気でしたね。ボクが住む長岡市は20℃近い気温で、半袖で歩いている人の姿も見られました。雪もすっかり溶けました。

はい。この景色、見てください。遠くの山にはもちろん雪が残りますが、長岡市のランドマークである水道タンクの見える信濃川の土手道は、すっかり「春」です。これは走らずにはいられません。

長岡大橋から長生橋までのボクのお気に入りの「信濃川土手ラン周回コース」に加え、途中で大手大橋〜長生橋の小周回をプラスして、ちょうど10kmのコースにしました。気持ちいい!超気持ちいい!

土手にはウォーキングやランニングを楽しむ市民が大勢いて、それぞれが春の訪れを楽しんでいました。いい季節になりました。このまま「春になる」ってことでいいですよね?

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雪が溶けると春の野良仕事が気になり始めます!

2024年02月17日 | 竹と生きる

ここ数日の気温の上昇で、家の周りの雪がどんどん溶けていきました。「今年はこのまま春が来るんじゃね?」って感じ。除雪業者やスキー場関係者には申し訳ないけど、ボクらにとってはありがたいばかりです。

ですけどね。毎年のことですが雪が溶けると、冬季間に雪の重みで折れた竹や木が姿を現すんですよ。これらの始末をする「春の野良仕事」の季節が、またやってくるというわけです。

はい。わが家の裏の竹林の様子です。こんなになってます。まずは折れた竹をチェーンソーで伐採して、片付けたり間引いたりしなければなりません。

こんな感じになってるところも、あちらこちらに見受けられるんですよ。これは竹林に限ったことじゃなくてね。

はい。家の周りの雑木もこんな感じです。この高さだとどこから切ろうかな?ハシゴがいるかな?脚立でいいかな?ボクの頭の中では、いろいろ作戦会議が行われるのですよ。

いよいよ3月に入ったら、春の野良仕事の作業を開始したいと思っています。またその頃になったら、進捗状況をお伝えしたいと思います。

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加藤製菓の挑戦!

2024年02月16日 | 徒然なるままに

ボクが今年度「長岡まちなかキャンパス」の講座に参加するのも、あと2回になりました。ラス前の今日は、「加藤製菓の挑戦」という「まちなかカフェ」の講座です。

加藤製菓というのは、長岡市内にある従業員がパートを含めて10数名という小さな米菓の会社です。亀田製菓とか岩塚製菓のような県内の大きな製菓会社とは対極にあるような戦略で、楽天市場を主戦場に売上げを伸ばし、年商1億円を突破した企業です。今日の新潟日報の長岡版にもちょうど記事が掲載されていましたね。

楽天市場の「月間優良ショップ」を累計22回も受賞した実績は、全国の多くの企業や消費者からも注目を浴びているそうです。

今日の講座では、加藤製菓の「マヨネーズあられ」と「チョコせんべい」をいただきながら、加藤社長の興味深いお話をお聞きしました。魅力的なお話が満載で、あっという間の1時間半でした。

「小さな店でも戦える戦場がある」「値段ではない何で選んでもらえるか?」「安いだけが正義ではない」「良い商品は価格も良い」「消費者の意識も変わってきた」「商品とともに体験を売る」「目指すのは大量生産のカップヌードルではない。自分たちが目指すのは青島食堂や安福亭のラーメン」

いやぁ〜。含蓄のある言葉のオンパレードでした。まぁボクはアルビレックス新潟のサポーターなので亀田製菓を裏切るわけにはいきませんが、これからは加藤製菓にも注目し、米菓の商品を美味しくいただきたいなぁ…と考えています。

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バレンタインのチョコレート!

2024年02月15日 | 食いしん坊バンザイ

まぁ「ワケの分からない風習があるものだ!」って思いながらも、すっかりその風習にどっぷりと浸かっているものって結構ありますよね。クリスマス然り、ハロウィン然り、恵方巻然り。この2月にあるバレンタインデーなんてのも、その最たるものです。「絶対にチョコレートメーカーの策略だ!」って思いながらも、還暦をとうに過ぎたボクらの世代でも、中学生時代くらいから「この季節にドキドキした記憶」ってのが思い出されます。

ってことで、今年もやってきました2月14日のバレンタインデー。もう既に「職場の部下や同僚が義理チョコをくれる」って時代もとうに過ぎ、定年退職後の再雇用のジジイですから、まったく職場でのチョコレートなんて期待しておりません。同い年の女房が年中行事の一つとしてくれるかどうか。焦点はそれ1点のみです。最近、家事の手伝いもサボり気味だしなぁ…。心配しておりました。

わっはっは。美味しそうなチョコをいただきました。ありがたいことで。女房殿、一緒に食べましょうね。

あら。今年は嫁いでいる娘からも届きましたよ。もうすぐ第二子を出産予定ということもあり、ボクも上の子(5歳男児)の世話をいろいろ焼いているので、気を遣ってくれたのかな?「お母さんと一緒に食べてね」というメッセージとともにくれました。

うちの女房は「ビールでもワインでもチョコレートをつまみに飲めるわ」っていうタイプなのですが、ボクは「チョコレートならウィスキーだ!」「しかもバーボンではなくスコッチで!」派ですので、いただいたチョコレートを少しずつ噛りながら、スコッチをロックでいただいています。嗚呼!至福のひととき!

今月はシュークリームやらチョコレートやらたくさんいただいて、カロリーオーバー気味ですね。走らなきゃ!

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