5月4日 ホウデンの滝訪瀑記のおまけです。
ホウデンの滝訪瀑を終え、kurenaikaiさんは中谷の滝他を見るために、林道の奥に向かった。帰ろうと思ったが、ふと思い立って、久しぶりに中谷の滝を見てみようと、kurenaikaiさんの後を追いかける。
日浦の橋を超えて、川の対岸に渡ってしばらく進み、小さな沢をまたぐ橋の上から奥をのぞきこむと、滝らしきものが見える。妙に気になったので、道脇のスペースに車を停め、沢沿いに就いた登山道をたどる。
結構立派な滝だが、調べてもこの滝の記録はないので俄滝だろうか。地形的に滝前に立つことはできないし、前面に邪魔も多いのが残念。
林道の奥から、パトカーと救急車がサイレンを鳴らしながら通過。中谷の滝に向かうのをやめ、林道を引き返して帰路につく・・・はずが、対岸に小滝を見つけて思わず停車。近づくと大した滝ではなかったが、レンズフードを落としてしまったので、結局滝の正面に出ることに。
最後は嫁ケ瀧。数年前に防護堤と新たな橋が架けられたため、滝として認識されにくいのだが、橋の名は「嫁滝橋」で、反対側に「嫁ケ瀧」の名が入っている。竹野さんのHPでも紹介されているが、2004年の豪雨被害でその姿を一変してしまったようである。
おそらく嫁ケ瀧と呼ばれるのは右の写真の最上段の部分であり、その部分をアップしたのが下の写真。
帰り道沿いには、大轟の滝をはじめ多くの滝があるが、今回はスルー。