GW中にハードな訪瀑をつづけた疲労がまだ抜けていないようで、昨日整体に行った際にも脹脛の張りを指摘された。今週はお休みしようと思ったが、天気がよさそうなので、近場で気になる場所にお出かけ。
普段と同じ時間に起きて、ゆっくり朝食をとってから出発。途中給油して、高速を経由したら、一時間ほどで到着。庄内半島を少し入ったところにあるフラワーパーク浦島である。
シーズンを問わずこのエリアはよく通過するが、今までこの場所を意識したことはなかった。ある本に紹介されたこともあり、また四国新聞にも記事が載ったので、一度くらい訪れてみようと思った。
到着した時には、「あれ、こんなもの?」という感じだが、この畑の趣旨を考えるとそれがいいのだろう。なかを歩いてみると、素朴な感じがほっとしていい。
休耕田を利用した花畑。それは付近の小学生の体験学習として植えられたものらしい。
マーガレットやキンセンカの向こうに海が見える。
実際に写真に撮って映える構図は少ない。単色の花だけというのもあるが、周辺には写し込みたくない邪魔なものも多い。さらに、 快晴とはいえ、春の空はすっきりした青空ではなく、視界も今一つ悪くて、向こうの島がくっきりとは映らない。しかし、視点を変えるとハッとするケ景色が見えてくるし、、海をバックにした花畑は、美しいというより、心和む風景である。
わずかなエリアだというのに約30分を過ごして、引き上げる。
昨年くらいから、県内の美しい風景を追いかけるようにしている。滝に関しては香川県はあまり期待できないが、花や海といった美しい自然の風景はまだまだあるはず。県外遠征ばかりでなく、県内の風景を大事にしたい、その思いを強くした今日の撮影だった。