建築動向セミナー

2012-02-16 | others
千葉市文化センターに行って参りました。
 
セミナーの要点は
『リフォーム』
 
 
震災でのずれ込み
増税前の駆け込み
エコエネルギー系の住設
 
それらの需要は、今からしばらくは必ずあるだろうが、
さぁ、その後どうするか?
 
へぇ~と思った話しの一つが、
新築と中古物件の割合を国別に大まかに言うと、
アメリカやイギリス、フランス等は、
新築着工数のはるか何倍もの中古物件流通量だとの事。
 
しかし日本は、新築着工数の3分の1以下だと。
 
つまり、中古物件が流通すればするほど、リフォーム需要があると言うこと。
 
ここまで聞いただけで、
政府が推進した、
長期優良住宅の思惑が、なんか少し見えてきた気がします。
 


数値化したデータを有効利用する大手と、信頼や縁がまだまだ根強い地場の工務店。
 
提案次第で、地場リフォームマーケットは、
チャンスの場かも知れません。
 
 
その他諸々、大変為になる話を聴くことができました。
 
 
セミナー後、
千葉にて不動産業している後輩と、建設会社で監督している後輩と落ち合い、
業界話しに花を咲かせました。
 
 
 
ホルモン鍋屋の壁には、
フルベッキ写真がかかっているのを見かけました。
アツいね…


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