視察研修も無事に終わりました。
感じた事を、少し綴ってみます。
戸越銀座商店街の会長さんのお話し。
約20年前、家業を継ぐ為商店会に入り、その現状にあきれたらしい。
ハッピ着て焼きソバやカキ氷やって自分の商店が潤うのか?
一過性のイベントで、自分達が飲んでる方が多いくらいの生ビール売ったり…
一定の金額お買い物して頂いたお客様に、限定300個の花の鉢植えをあげる感謝デー。
毎年はけるのは100個。残りは自分達や近所、しまいにゃ金額関係無くお客に配ったり…
大義名分で予算を使いきり、古参の先輩方に物申しても、『そうゆうものだから。毎年こうだから』
次の手段は決まった様にポイントカードや商品券作ったり…
そもそも各商店に、ユーザーが求める物が売っていない現状で、そこを改善しようとせず、
やたらフランチャイズを拒否、大型店舗を非難、
とまあ、我々にはグサグサとくるような内容。
私ら青年部も同じ様な問題もあり、協賛イベントは近年いくつも断って減らしてきた。
それも反対派もあり、今後の一過性イベントも、本当に意義があるのか?やめたくても、やはりそこにも反勢力もあるだろう。
だが、けしてそうゆう事が悪いのではないと思うが、
我々がやって意味があるのかを考えなければならないと思う。
焼きそば屋でもなければイベント屋でもないのだから。
大それた事をやるつもりはないが、意味がない事はやりたくないしやる必要もない。
本当に深いお話しを聞かせて頂いた。もっと聞きたい。飲み明かしてもいいくらい為になる。
現在の我々の青年部は、3町合併後、もっとも難しい時期に来てる気がする。
個人的だが、青年部で我が町を盛り上げようなんて、あまり思っていない。
青年部活動を通して、自分の様々な部分のプラスになればと思って私はやっている。
だからこそ意義のある団体であってほしいと思う。
だからこの視察も有意義にしようと思っていた。
実際とてもよかった。幹事さんはくたびれただろうが、いい研修だった。
空き時間に個人的に銭湯行ったり、早朝散歩したりして、変わってるねと言われたりもした。
私は行く先々で、その土地の文化を知る事が好きなんです。
地名の由来、坂や川があったり、神社や公園、勿論建築物も。
新しい発見ばかりで、ワクワクします。
時間が勿体なくて、ジッとしてられぬってのもありますけどね…
昨年の神戸に引続き、私は充分楽しめました。
幹事さん本当にお疲れ様&ありがとうございました。
部員の皆さんお疲れ様。
いつか活かせるようになるといいですね。
さぁ月曜日!
キバっていくど~!