週末

2010-02-28 | others

「SST防犯パトロール」

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この活動、もう何年経っただろう・・。蛍光色のチョッキと帽子、赤く光る棒と青く光る棒。そして、なぜか提灯がある。

夜うそうそコレ持って歩いていると、車が皆、減速する。

「異常なし!」 

昨夜は寒く、途中雨が降ってきた。

 

パトロール終了後、仲間の家にお邪魔、冷えた体を日本酒が出迎えてくれた。

数人いたので、私の先輩「木戸泉」さんの所属する、JC主催の講演会へのお誘い話しも小出しにしながら、いつの間にか午前様。

 

気兼ねなく、商売の話し・下らんネタなどを何時までも楽しく過ごせる仲間。酔う奴、食う奴、寝てる奴。

ルールがない関係。  実に楽しい時間です。

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そして現在、会社・・・。

 

日曜なのでゆっくり寝ていたが、どうも朝から電話が鳴りっぱなしだったらしい。

ゆっくり起床したらまた鳴ったので出てみる。

先方 「おめー、何時まで寝てんだよ、材料いるんだから早く店開けろ」

私 「・・・。  すみません・・・すぐ行きます・・」

 

いつもの事です。会社用と私用の携帯電話を分けていないので、しょうがないです。

先方 「ずいぶんゆっくりな朝だね」

私 「すみません、わざわざ雨の中ありがとうございます・・」

 

我慢・・・


サイプレス

2010-02-27 | WOOD WORK

桧のカウンターを納品

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節の少ない、いいものが取れました。

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最近仲間入りしたばかりの、「ダットサン」

旧型ではあるが、かなり使える車である。

 

ポンッと積込み、ブルブルブルッとエンジンをふかし、

さっそうと走る姿は、昭和の材木屋風・・・

 

 

それと今日、欧米人が来社した。この方、何回か訪れては、

「レッドパイン、12パック プリーズ」 と言う。

 

赤松の羽目板、を12坪の事だろう。

自分でやっているそうだが、パイン材はなじみの木材なんだろうな。

 

俺もいつか海外に住んだら、

「桧の縁甲、十坪くれ」といってみよう。通じるかな?

「サイプレス・フロアー、10パック プリーズ」なら通じるかな?

 

そういえば、オリンピックのスキーの開催地は、サイプレスマウンテンでしたね。

直訳 「桧山」・・・。桧ばっかの山って事だね・・・。  


無意味

2010-02-26 | others

「ちばの木活用住宅推進説明会」

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千葉県内のとある場所にて開催。

 

千葉県の森林の現況は、戦後に植林した、

45年生~55年生ほどの木が一番多く、その面積は、

8000㎡を超える量だと。

 

森林はCO2吸収量と固定量が関係するそうですが、私にはいまいちピンときませんでしたが・・・。あとは、

「森を活かす」 森林資源の活用推進

「森の機能を高める」 森林整備による公益的機能推進

「第2の森を築く」 森林が吸収したCO2を固定し続ける。

「リサイクルが容易」 利用した木材は再利用が容易

「地域振興」 森林地域の活性化

「省エネルギー」 地産地消によるエネルギー消費節減

 

言回しが理解に苦しむ。

私の中の理解では、「県内に伐採しごろの木が沢山あって、それを上手に使えば、さぞ素晴らしいでしょう・・。」

と、いう事か?

 

集まった専門家をバカにしているのか?そのCO2とやらもそうだが、全部ただ文字にしただけのきれい事だ。

それを文字にして見せるだけじゃ、何にも変わらんじゃないか。

言うだけ言って、いざ実行は県内の各業者さん頑張ってくださいなんて・・・。

 

主催された 「千葉県」様  

もう少し有意義な時間を提供しておくれ。

 

 


よだれ・・?

2010-02-24 | WOOD WORK

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この写真を見て、なんだかわかりますか?

 

そう、ヤニです。あぶらとか樹液とも言います。

松が強いといわれる所以はココにあります。

 

木材は、樹種によりその強度も様々ですが、この「松」は、比較的、木自体の生育もよく、生産性にもすぐれており、

それに増して、このあぶらの量は・・。

節からトロ~ッと流れ出ています。

 

「乾いてないといけない」 という理由で、人工乾燥材が主になりつつある昨今ですが、

この人工乾燥、水分だけではなく、その「あぶらっけ」までもなくしてしまう、少々考えさせられる代物なんです。

 

時間も手間もかかる天然乾燥を施した木材は、そこまでスッカスカにはなりませんので、往年の職人さんにはこのまれてはいます。

 

それにしてもこのヤニ。作業服によく付く・・・。


視察研修を終えて

2010-02-22 | 地域活動

いすみ市商工会青年部の視察研修、無事に日程終了。

この視察で感じた事を素直に書いてみます。

 

 

まずは、青年部を通じて感じた事。

「友達」じゃない、「同僚」でもない、ましてや「ライバル」かもしれない人達の団体をまとめる大変さ、日程・人数・場所など、当日になってのトラブルにもそのメンバーで対処する事の意味深さ。

「気を使う」 おそらくいろんな意味で、いろんな場面で「基本」となるはず。

だからこそ、楽しいのだろう。その「基本」がなかったら、本当の意味での楽しさは、得る事が出来ないんじゃないかなと感じた。

 

 

そして神戸という街で感じた事。

「自然災害」という言葉がこれほどの恐怖と悲しみの印象を受けたのは初めてでした。

 

市内のタクシーの運転手さんの話しも、経験者だから言える言葉、経験者だから詰まってしまう言葉があったのだろう。根掘り葉掘り聞いてしまった自分が情けない。

 

つくづく、自分がたいした事ねーなと感じた。

 

でも今は街に活気があった。パワーがあった。

そしてその商いの性分が、復興の後押しをしたのかなとも思ったりした。

 

「俺が」  「俺の」  「俺は」

そんな事ではやっていけないんだな。

一人で生きてるんじゃないという、根本から教えられた様な気がします。

 

とってもイイ、視察研修でした。

皆さんおつかれっす!


視察研修8

2010-02-22 | 地域活動

視察本命地、

「TTNコーポレーション」

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畳屋として24時間営業に切り替えて、急成長した企業。

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メディアには何度も取り上げられたその実績・商売形態。

畳・襖など、飲食店が休業する事なく、閉店後から翌開店時までに変えてしまうというシステムの構築。

実行は勿論容易ではない事ですが、注目すべきはその発想だろう。

 

社員十数名の時から、約16年余りで現在260人。

 

地元でとある業種の方とご一緒したときの話しを思い出しました。

先方 「ウチの社員は何十年も加工技術の自慢ばかりでどうしようもなかった。」

私 「技術に自信があるのは素晴らしいじゃないですか」

先方 「そうじゃねーよ、何十年もやってりゃいいもの作れるのはあたりめーだよ。でも注文こなきゃ作る意味もねーだろ!どうやったら良い物を作るか?で終わってんだよ。」

私 「用は・・・。」

先方 「そうだよ。次はどうやったら売れるかを考えるんだよ。工場内で技術の自慢してても食えんだろ。次は売り方で勝負するんだよ」

 

そんな話しを思い出し、どの業界にもあてはまるのだが、以外と出来ていない事にも気付く・・・。

ここの畳も技術は申し分ないだろう。その証拠に熊本城に納めたというとんでもない金額の畳も存在する。

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それがこの畳。

その24時間というアイデアを生んだのは、間違いなく「売り方」の一つであり、さらに重要なのは、

「誰もやってない事」が決定打になりうるのだろう。

 

恐るべし関西の商売人。

ここでは紹介しきれないほど、自分の中では得るものは大きかったと感じております。

 

熊本城と同じ畳、ほしいなぁ・・・。


視察研修7

2010-02-22 | 地域活動

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二日目、早朝より六甲山に登り、市内が一望できる高台まで行って来ましたが、山頂は残雪の風景で、とても寒かったですが、その景観は素晴らしかったです。

夜景が見れなかったのは残念ですが。

 

そして神戸のハーバーエリア。

バスの運転手さんに連れてこられたのはなぜかショッピングセンター・・・。

別に今日は用がないと思いながらフラフラしたら、

「日本最大のユニクロ」 が現れた。

 

とにかくでかい。そして品数は半端じゃなく私らが見たことも無いような物が売られていた気がします。

思わず大人買い・・・。

 

さあ、次は本命の企業訪問。

モードを切り替えよう。


視察研修6

2010-02-21 | 地域活動

温泉でさっぱりした後、全員で夕飯。

メインはホルモン鍋のお店。

幹事の挨拶で、翌日に控えたとある企業訪問における簡単な説明。

副部長の挨拶、
商工会事務局の若手が、この年度末で移動するのでお世話になりましたと挨拶。

後は乾杯して、飲んで食って、仕事、神戸、色んな話で盛り上がり、ホルモン鍋に麺を入れてシメ。

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部員と、大変いい交流ができ、有意義な時間を過ごせました。

 

若干飲みすぎたかな・・・?


視察研修5

2010-02-21 | 地域活動


神戸市内三宮。ホテルに到着後、夕飯までに時間がちょっとある。

各自部屋で休む人、市内を散歩する人等で時間を過ごす中、
私は銭湯へ。


『神戸クアハウス』という、二種類の源泉をもつ天然温泉。

車、飛行機、バスの移動で腰はギシギシ…

サウナと天然温泉は、必須アイテムですね。

ちょっと年寄りくさいかな。


視察研修4

2010-02-21 | 地域活動

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阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

1995年1月17日
一瞬にして多くの犠牲者を出した自然災害は、人々の脳裏に残酷に刻まれ、そして決して忘れてはならないと、資料や記録を保存して公開する施設があります。

再現ビデオに続き、リアル映像の上映に入り、その自然の猛威と、その惨状。

上映中、つらかったです。涙が止まらず言葉になりません。

その後の工程を見ずに、つらくて施設を飛び出してしまいました。

 

当時高校生だった私は、テレビの中から伝わってくるその映像は遠くの事の様に、まるで他人事みたいに『大変だ。凄いね。可哀想。』位にしか考えてなかったかもしれません。

 

この施設を訪れて、今この瞬間感じた事は、現在家庭を持ち、守るべきものがある立場になったから、何かがわかったのだろうか?

いや、わからなければいけないのだろう。

そしてその復興の軌跡も、生半可なものではなかったと思います。

 

震災に遇われた方達に、今までの私の価値観や、受け止められずに途中で施設を出てしまった事、本当にごめんなさい。

 

『強く生きる』

神戸の街から沢山の事を学びました。


視察研修3

2010-02-21 | 地域活動


皆、腹が減ったと言うことで、南京町という中華街へ。
中華街によくある入り口の門には、『復光』と大きく書かれていました。

その言葉、その文字、この神戸にとっては大変意味のある、深い言葉だと実感しました。

その中華街の雰囲気は横浜と似ているが、
値段が雲泥の差だった。
店先の屋台は、
豚まん200円、
麺類200円~300円

ちゃんとした店内で五人で飲み食いして、会計一万位だった。
獅子舞や龍舞などもでて、堪能できました。


視察研修2

2010-02-20 | 地域活動

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神戸市内。
まずは各事業所の一番の願いを叶えるため、
商売繁盛で有名な、西宮神社へ。

正月に一番福を獲るために走っている映像をテレビで見たことがあると思いますが
ズバリここです。下の写真の赤い門からスタートダッシュして、
上の写真の拝殿がゴール。

さすがに今参拝しても、何千か何万番目かの福男でしょうから、
普通に歩いて、
しっかり商売繁盛のお札を買って、祈願してきました。

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視察研修1

2010-02-20 | 地域活動

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商工会青年部による視察研修。
 
個人的には初めての参加。
主な行き先は、とある企業。楽しみだ。
 

早朝、大原を出発し、羽田から伊丹空港に到着。バスに乗りこんだところだが、飛行機内で勉強していたら、
なんだか気持ち悪くなってしまいました。

今後、随時更新します。