本日、第６１回千葉県優良木材展示会が開催され、
競りに先立ち、朝から展示出品材の表彰式に出席。
本年は、間伐材の部にて、
千葉県知事賞を頂くことができました。
新知事のお名前での賞状は初めてです。
社員の製品作りがこの様に毎年、形に現れるように認められ
評価を頂ける事は、大変ありがたい事です。
そして、製材品の部では優良賞を頂きました。
今年は、ウッドショックの中、材の集荷も困難ですが、
売れ筋も変化してきており、大変難しい市になっています。
今年は今までと少し方向性の違う製品も多数一般材として出品しました。
丸一日競りが行われましたが、８割以上の弊社の出品材は競り落とされたので、
正直ほっとしております。
まだまだ全落まで精進しなければです。
皆さん、スウェーデントーチってご存じですか？
正直、私は知りませんでした。
同業仲間と話していたら、そんな話になったので、
試作として作ってみて、家族で夜な夜な試してみました。
作り方は、材木屋には超簡単。
丸太を切り、切込みを入れるだけ。しかし今回はそこそこの生材。
はたしてどこまで使えるか。
着火剤を中央に投入。その火が丸太に移るまでには、
着火剤はかなり使いました。そして時間も結構かかりました。
やっと肉がジュっと焼けるようになるまでに、１時間近かったかな・・
子供は腹をすかして我慢の限界。。
いよいよ火力もなんとか安定したかと思えば、中央から火がでて、
強いくらいです。
しかも、スキレットを平面に置けるので、これ、すげー便利です。
テーブルは米松の端の輪切りで。
お次はトーストに挑戦。
これも大成功。
ハムとチーズの鉄板コンビです。
この頃には、家族は飽きてきて家の中へ・・
まあ、トーストとステーキを食えば、腹も落ち着くよね。
そして、あとは残り火で一人ビールタイム。
缶詰のチキンカレーを直火で温めてみる。
これもかなりよろしい。
便利だ。スウェーデントーチ。
しかし、結論は、かなり乾燥させないと、売り物にはならないし、
キャンプ場での即戦力にはなりません。
まだまだ施策と経験が必要だと思いました。
弊社の工場まわりに、イノシシが多数出没します。
初夏に朝方、工場の中にウリ坊が一頭迷い込み、
何とか捕まえましたが、たかが一頭。
下の写真のように、雨の翌日は、イノシシに掘られてしまい、
見るも無残に荒らされています。
このままだと、敷地内が荒れ放題になってしまう。
そして見つけた寝床。
これはまずいので、役所に連絡して相談。
一度見に来てもらい、被害報告と現状を見てもらった結果、
檻を設置してもらうことになりました。
そして２週間。
いきなりビッグママがかかりました！！
これはかなりでかい！！！
こんなのが徘徊していると危険です。
早速役所の担当になんとかしてもらいました。
さらに、この1週間後に、ウリ坊がダブルで入りました。
ウリ坊といっても、もうしま模様はなく、そこそこのサイズでした。
これもすぐになんとかしてもらい、とりあえず３頭捕獲。
しかし、うちの周りにはまだまだいます・・・
あちこち穴を掘られる前に、なんとかしたいのだ
