ダメダメな1日って本当にあるもんですね…
朝からこの天気。
寒さに腰が負けてる。
昨夜の会議から非常に痛んでた腰に、この寒さで拍車がかかる。
朝からカッパ姿で外仕事をこなすが、腰痛・手は感覚なし・仕事の発注メモは雨でずぶ濡れで、インクが溶け、字がよくわからん状態。
雨天の中、必死で段取りした材も、
昼前の電話一本で覆る。
『わりぃ、変更するから』
雨もしたたる腰痛男も台無しである。
そしてガッカリした後の昼、一本の電話が鳴る。
お見合いツアーの宣伝広報の手段として、某人気情報誌に告知掲載するのだが、実行委員長として載る私の写真がダメらしい…
髪の毛ボサボサ、ヒゲも悪印象、服装ももっとちゃんと等々、私自身を全否定されたようだった。
昼からすぐ商工会へ行き、写真の取り直し。ドライヤーでセットし、ネクタイをしてヒゲをカット。
さわやかな笑顔は作ったつもりだが、百歩譲ってヒゲをカットし、これでも編集部的に問題があると言うなら、写真は載せなくて結構だと思ったりする。
『ヒゲ』を清潔としてのバロメーターにするのなら受けてたとうじゃないか。
個性やスタイルとして受け止めて頂けないのは正直ガッカリした。
そんな全てのうっぷんを張らすくらいの上出来スマイルに期待するしかないな…
そんな中、クレームの電話がなる。
先方は怒鳴り、今すぐ来いと鼻息を荒くする。
どうしようもなく現場へ到着、お話を伺うと、大したことではなかった。
職人特有の見切り発車、または引っ込みがつかなくなる、と言うことがよくある。
まさにそうだった。ちょっとしゃべり方を考えながら説明をすれば、理解してくれる事がある。
機嫌をなおしてくれたみたいだが、上機嫌になってしまった職人の話もこれまた長い。
基本、全て正論。
しかし手を止めてまで一時間以上も話してていいものなのか?
途中グッドタイミングで他のお客様から電話が入り、その場は謝罪づくしの俺と、勘違いで平謝りの職人は別れる。
その後は電話で問屋からメーカーから時間を惜しむようにやりとりしまくった。
攻めの営業に行く予定だった午後が終わった。
接骨院に行く予定だった夕方も過ぎた。
腰の痛みと、体が熱っぽいこの状態。マジで勘弁。
今日は寝るしかねぇ。
喜んでるのはコイツだけ…