来週に迫ってきました弊社の感謝祭。
勿論毎日打ち合わせと準備をしていますが、
各出展メーカーや問屋は決まってますが、
あと一週間になってきて、
他のメーカー何社かから、
「うちも出展させていただいても・・・」
という打診を幾つか頂いております。
これは大変嬉しい誤算です。
弊社から出展依頼をかけ、20社を超えるメーカーが出展予定ですが、
問屋や各方面から聞いたとの事で、
ぜひ参加させてくださいと言われました。
前日の6月1日には、近隣区域には折り込みチラシを入れますが、
今からの追加出展の場合は、チラシに間に合わない場合があるかもしれません。
なので、皆さんチラシが全てではないという事です。
当日来て見ると、予想以上の出展があると思いますので、
期待してきて下さい。
そして先日後輩から電話を頂き、
「その感謝祭って、俺は子供たちと行ってもいいんですか?」
との質問をされました。
勿論です!
一つは、工務店様などへの新商品案内や商談会も兼ねた、
展示会でもありますが、
もう一つは、この地域で長年商売をさせて頂いたという恩返しですので、
一般の方向けの展示もありますし、キッズコーナーや、縁日コーナーなども設けてあります。
当然全て無料。
材木屋ならではの遊び心を体験できます。
アンケートに答えていただいた方には、任天堂Wiiが当たる抽選も行います。
そしてなにより一般の方も興味を持つようなメーカー出展もありますので
とにかくどなた様も遊びに来てください。
どこから聞きつけたのか、早くも、一般の方からの問い合わせを頂いてたりもしているので、とっても楽しみです!
今から企画しておくのが一番ベストです。
理想的な例は、
デッキの大きさを決める
コンクリを打つ
樹種を決めて、見積りをとる
予算の算段をする
施工
完成
そしてデッキで飲むビール。
これが今から夏にかけての理想的な段取りです。
樹種は沢山ありますが、
6月2日の大感謝祭ではデッキ材の展示も行います。
実際に見比べて、住まいにマッチする物で、納得のデッキを作り上げてください。
写真は、
イペとウリンとセランガンバツという種類で、
通称アイアンウッドと呼ばれ、
フィリピンやインドネシア等の東南アジアが原産の樹種です。
耐久性は抜群ですよ。
今年度は常任委員でもありますが、研修委員に所属しましたので
その第一回の会議がありました。
先月の総会にも体が空かずに出席できなかったので、今回はなんとか時間を作って参加しました。
今年度の体制として、まずは
「部員のスキルアップ」をテーマにこの委員会ができあがりましたので、
講演・セミナー・勉強会と、様々なテーマや内容を盛り込んだ一年を考えております。
会議は以外と順調に、建設的に進みましたので、
いい意見が沢山出ました。
いくつか出た声を上げてみると、
初歩からの営業マナー講習から、事業継承、経営革新、
助成金、労務、ナドナド・・・
聞きたい!勉強したい!という内容はいっぱいあります。
商売やっていると、当然勉強不足や知識不足で悩むことは沢山ありますが、
そこに加わって、「いまさら聞けない・・」みたいな事って
どの事業所の後継者にもあると思います。
無知を認めて一から勉強しなおす事は、絶対に良い事だと思いますので
この機会に、様々な講師のお話しを聞けたり、
何かに気付いたりできたらいいと思います。
部員だけでなく、一般の興味のある若者も参加できるようなセミナーなどが開催できると、尚いいですね。
真壁和室に桧の柱を使い、そのなかに通し柱があるので、
下十尺大面無節を木取りし、
部屋の大面、内法、壁方向を考えながら
番付をします。
そして、壁に隠れる面には背割りを入れ、乾燥を促し割れを防ぎます。
無垢の柱はやっぱり最高です。
なんか、
なんとなく、
久しぶりに、
Japanese liqueur『KAGETORA』に手を出しました。
そしてちょうどよく、カンブリア宮殿のオンエアです。
『攻めの経営』
富士フィルムのCEOの考え方の中には、絶対的な自信、
『他の追随を許さぬ技術』
が根本にあると。
コアビジネスの変化を見事に成功させた企業だそうだが、
その理由も、
これからの世界を生きるキーワードも、
全ては『技術力』だと。
たしかにデジタル化してから、フィルムは使ったことありませんよね。
しかし、日本のトップを走り続けているのは、
その絶対的な技術力を他に生かして成功したからなんだとか。
今日もとても上昇気流なネタに出会えました。
いい刺激です!
連休ボケでしたが、怒涛の業務に追われ、体がやっとなじんできました。
ここのところ、毎日時間が経つのが早く感じます。
ありがたいことにちょっと忙しいと言えそうな状況です。
来たる6月2日に開催する
「会社設立60周年感謝祭」
に関連する関係で、連日各方面との打ち合わせ付けの日々です。
本来なら、昨年がその年に当たるのですが、震災の影響もありまして
一年ずれ込んでの開催となりました。
よく聞かれる事ですが、
株式化が60周年で、
創業は明治中期になります。
これは祖父に聞いてもはっきりしません・・
昔の事ですからね。
色々なことを企画してますので、そのうち詳細は
ブログで明らかに致します。
今21時を回りましたが、これから打ち合わせが一つあります。
ちょっとオーバーワークぎみですが、
いけるところまで行ってみるさ・・
注文材が入荷したので、引き取りに来ました。
品物は『松梁』
長さ十八尺の四五太鼓です。
梁の小口に見える数字は末口寸法です。
真っ直ぐでない、むしろ曲がってれば曲がってるほど好まれる部材であり、
それを見事に組み上げる、
まさに大工の真骨頂
『木組み』の技です。
主には赤松、極稀に黒松が出るときもありますが、
信州赤松は見事な物ですね!