ＬＩＸＬＩ榎戸工場視察

新幹線に乗り、名古屋へ行ってまいりました。
行き先は、LIXIL榎戸工場への視察です。

ここは、旧ＩＮＡＸの工場でした。

さすがに金色の便座は自宅には使えませんね。。

さすが陶器のパイオニア、やる事が違いますね。
ＩＮＡＸは元々「伊奈製陶」という名で、タイルや土管の製陶会社であったそうです。
内容が沢山あってここでは書ききれませんが、
工場内の視察は、それは合理化されて事細かく細分化されていて見事でした。

そしてお宿は知多半島をさらに南下した所にある、なんとも情緒のあるお宿でした。

そしてお風呂がとにかく最高でして、
３回は入ってしまいました！


海の目の前の料理は地元も同じだけど、
普段はこんな立派な「膳」では食べませんからね。


さあ、美味しい食事と温泉で元気になった翌日は、タイルミュージアムへ向かいました。
世界各地のタイルをはじめ、タイルの歴史や現代のタイルの事も勉強になります。

さらには伊奈製陶時代の土管を焼いていた「釜」が実際に見れますので、
そちらも大変興味深いものです。



最後は、名古屋駅の近くでちょっと寄り道して、
トヨタ技術産業博物館に行ってきました。

「豊田」の発端が車ではないという事実が私には驚きましたね。以外・・

昔の「豊田（とよだ）」の時代の車も展示してあるので、結構面白かったです。


メーカーと問屋と同行しての視察でしたが、
普段販売している商品の製造工程や商品開発の原点などを見るのも、
販売していく上で大事な事なんだなと実感した視察でした。