暇さえあればYUTUBEで卓球観戦している今日この頃。
なんと、今週末は初のプロリーグ生観戦!
今月末から始まる「世界卓球」も楽しみ!
そうそう、先日は高校の同級生たちと、高尾山ビアマウントに行ってきました。
めちゃ楽しかった!
(外なので換気を気にせず、トング使い放題なビュッフェスタイル。感染対策も取りやすく、とても寛げました😀)
ちょっと、遊びすぎな感もありますが、セッションについてもまだまだ向上したい。
そんな私が、この頃考えている、身体の「原因」と「結果」について(上手くまとめられないかもしれませんが💦)↓書いてみたいと思います。
よかったらお付き合いのほど。
私はセッションでは、身体について「原因と結果の中間」にアプローチしていると捉えています。
例えば、クライアントの身体の不調が、「猫背で骨盤が後傾傾向にあること」に関連しているとします。
このとき「猫背や骨盤後傾であること」は、「原因」なのでしょうか「結果」なのでしょうか。
単純にそのことを身体の不調の「原因」と見ることもできるし、「環境」に適応した「結果」だとすることもできます。
そして、「猫背で骨盤が後傾傾向にあること」を「『環境』に適応した『結果』」だとするならば、真の「原因=環境」は多岐にわたり、一つに限定することは難しくなります。
たとえば、その「環境」は、ディスプレイとの距離と、ゆったりしたソファーかもしれません。
もしくは、仕事の時に使っている椅子が高すぎたり低すぎたりしているのかもしれないし、
もしかしたら、子供の頃からの近視が影響しているかもしれません。
または、歯の噛み合わせが、顎を前にずらし、猫背を誘発しているかもしれません。
などなど。。。
全ては、複合的に絡み合って「原因」を作り出しています。
そして、セッションでは、「環境に適応した結果」として現れたものを見て、それとは「違う結果を生み出すような刺激」を与えられるようなエクササイズを提供しています。
ここでの、刺激の方向性や強度が適切であると、身体が快適に感じられたり、力が出やすくなったりするから。
そこで大切なのは「こちらの方が良い」とクライアントが受け入れてくれること。
なぜなら、クライアントが自主的に「環境」を変化させることにつながるようにしたいからです。
もしくは、目や歯からきているような場合は、その専門家の元へ行くという「行動」につながるように。
クライアントの築いてきた日々の営みを尊重しつつ、クライアント自身が「原因」に気づいて自らの「環境」を変化させることに快適さを見出せるようにすること。
そのようなセッションをしたいと考えています。
大切なのは「結果」にアプローチしているにすぎないということを認めること。
そして、「原因」が特定できて、そこにアプローチできたら最善なのだということ心に留めておくことが大事。
少しずつ自分を変えていく。それはトレーナーもクライアントも。
お互いの関わりの中で、クライアントの日常が豊かになるような「きっかけ」づくりができていたとしたら、こんな幸せなことはないなと感じています。
少しでも、そうでありますように。
精進します!
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