最近、情報発信や動画&セミナー販売用のホームページ構築に注力しています。
実は、コロナ禍を機に作成をスタートして放置したまま💦
やっとやっと、というか今ごろ⁉︎
やる気出しています😅
↓よかったら覗いてやってください🤲
yapf.online
オンラインをリアルに絡めて活用したいとは常々思ってはおりました。
でも重い腰がなかなかあがらなかった、、、
ところが、最近のピラティスブームが私を本気にさせてくれました。
ついに、おっもい腰が上がりましたよ🤣
さて、このところブームに乗って次々とピラティススタジオがオープンしています。
それに伴いトレーナーの育成も盛んに行われるようになりました。
ピラティスが広まることは非常に良いこと。
多くの人々がその恩恵を受けることができることを私自身すごく嬉しく感じています。
また、スタジオが増えれば、資格を取得したのち、それを仕事として活かせるチャンスも増えるでしょう。
こちらでもピラティストレーナー養成を行っていますので、そのこと自体はとてもポジティブに捉えています。
ただ、、、
この業界の「これから」をすごく懸念しているのです。
なぜなら
養成コースを出てすぐにグループクラスやパーソナルセッションを受け持てるようにするためは、ピラティスを「いかに教えるか」を覚えることが大事になります。
特に短期間の養成コースではその傾向は顕著でしょう。
そうすると「いかに」の背景にある「なぜ」に取り組むことをあまりせずにトレーナーになってしまう人が増えるのではないかと。
そこが不安なのです。
「なぜ」がわからなければ、クライアントの状態やニーズに合わせて内容をアレンジすることが難しくなります。
また、自分が伝えていることを深く理解していないことにより、トレーナー自身も焦燥感や不安な気持ちを抱えてしまうことも多いのではないでしょうか。
もちろんそこからは各自が意識高く学びを続けていってほしいとは思いますが。
たとえば
肩(上肢帯)の構造が理解できていないのに、どんな動きでも単純に「肩を下げて」と言っていたり
骨盤底の構造が理解できていないのに「骨盤底をキュッと引き上げて」と言っていたり
そんなトレーナーが増えているのとしたら?
ぞぞぞぞ〜
そのように考え、この業界自体の未来が不安になっているのです。
だからこそ、「なぜ」に取り組みたいと考えているトレーナーの方々に対して、基礎となる解剖学や運動学をピラティスエクササイズに照らし合わせて再考察する機会をサポートしたい!と、急にやる気出しちゃったのです。
まずは既存の「ITTエッセンシャルコース」に加え、知識と実践をつなぐ「アリテスペース」の開催に向けて頑張っています。
おかげさまで、来週までには日程調整し募集開始できそうなところまできました。
もしご興味ありましたらチェックしていただけたら嬉しいです!
ピラティスの理解を深めるための基礎知識の再確認と応用力を養う機会をたくさんの方と共有したい!
そう思っています。
がんばるっ!
- セッションのお申し込みはこちらよりお願いします。
基礎機能解剖を確認しつつ、エクササイズの「より良い指導方法」と「なぜ?このエクササイズを使うのか」を探求してまいります。
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