ウィンタースポーツのシーズンですね。
とくにフィギュアスケートが好きで、テレビやインターネット動画などでよくみています。
最近は感染症対策のため、応援が拍手だけになっていたりしますが、その方が音楽と演技との関係性が伝わりやすいように感じて、見ている方も集中できていいですね。
これを機に、音楽性が問われる競技は、音楽を尊重するような応援マナーが確立されるといいな、とか思ったりしています。
そういえば、アイスダンスを習ったことがありました。
大学卒業間近(すごい昔だ!)授業がほとんど終わり、部活も早々に引退していたので、バイト以外特にすることもなく、時間を持て余していた頃でした。
就職するまでの、わずか2ヶ月くらいだったのですが、すごく楽しかった。
足元のエッジにかかる圧を、わずかに変えるだけで滑る方向が変わる。
圧を後ろにすると前に、前にすると後ろにスーッと滑っていくのが面白くて、足裏の感覚とその上に乗っている体とのバランスを楽しんでいました。
懐かしいな。
(「なぜ氷の上は滑るのか?」という科学的説明はよくわかりませんが💦)
氷の上のように摩擦の少ない環境では、足元での小さな重心移動が全身の移動に。
対して、摩擦があり安定している環境では、足裏を越えて重心を移動し床の反力をうまく使うことが、効率的に体を移動させることにつながる。
トップスケーターたちの素晴らしい演技を拝見しながらも、環境の違いで起こることに目を向けて、動きを考察してしまうのは職業病ですね。
はははは。
それにしても、足元の細やかな操作性を基礎としたうえでの、ダイナミックなジャンプや複雑なステップ、そして滑らかなスピン。
すごい技術ですね。
ほんの少しスケートを習った頃から、さらに数十年経ちましたがww
頭の中で「動き」を滑らせて、今もなんやかやと楽しんでおります。
追記
お客様との会話で「ギャグ」(この言い方がすでに滑っていますが🤣)も大滑りしがちです。
ときどき、さっぶい風がふきます。。。。
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