食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

#邦題と原題

2007-05-30 | Movie & Music

ニュージーランドで映画の話になったとき、
原題を知らなくて困ったことが多くある。
邦題を訳したのでは、全く異なることがあるからだ。

例えば、
『恋人たちの予感』は『When Harry Met Sally...』
『愛と哀しみの果て』は『Out of Africa』
『恋愛小説家』は『As Good As It Gets』
『死ぬまでにしたい10のこと』は『My Life without Me』
など。

そのまま訳されているのは
『マディソン郡の橋』⇒『The Bridges of Madison County』
『ローマの休日』⇒『Roman Holiday』
『暗くなるまで待って』⇒『Wait Until Dark』
などです。
 
最近は原題をそのままカタカナにして
邦題が付けられていることが多くなったような気がする。
『ディパーテッド』⇒『Departed』
『ホリディ』⇒『the Holiday』
『オール・ザ・キングスメン』⇒『All the King's Men』

以前は原題が何か、なんて考えたこともなかったけど、
渡航以来、興味をもつようになった。
この前も、今でも親交がある高校時代の英語の先生と
カーペンターズの『I Need To Be In Love』を歌っていて
ふと
「なんで『青春の輝き』なんだろう。」とつぶやいた。
そして、
「なんか昔はこうピッとした、おしゃれな意訳で
 邦題をつけてるよねえ。」と
盛り上がった。
『Desperado』は『ならず者』となっていて、
「そのまんまやん!」とつっこんだけれど。

私はあまり想像力、創造力共に豊かではないので、
じゃあ、いい邦題考えてみれば?と言われると
困ってしまいます。
でも、たまに「おいおい」と思うような題名がついていたり、
すごいっと思わずうなるようなものがついていたり。

題名は、それ自体で映画(音楽や本も)を表すものであると同時に、
全てが丸わかりになってしまうと、見る前に興味を失ってしまうことも
ややあります。

『死ぬまでにしたい10のこと』も、個人的にはもっとひねった
題名にして欲しかったなあ。と思うのですが、
やはりこれがピッとくるのでしょうか。


ところで、前回の英語クイズの答えは・・・
"mushroom"でした!!
うーん。一種のダジャレですよね。
じゃあ、今度はダジャレじゃないクイズを。
Q:what are two things you cannot eat before breakfast?
(朝食の前に食べることができない2つのものは何?)
『脳を鍛える英語のクイズ』より
Let's try!


つれづれ

にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ
にほんブログ村

アラフォー女子

にほんブログ村 その他日記ブログ その他アラフォー女性日記へ
にほんブログ村