先日、NHKで黒澤明と勝新太郎の作品になるはずだった「映画・影武者」の裏話のドキュメントがありました。勝新が出ていれば・・・。
■監督は2人いらない
1979年の映画・影武者。 黒澤明監督が復活し、主演が勝新太郎ということで、制作開始前から話題でした。
でも、勝新太郎が降板し、仲代達也で撮り直して完成しましたね。
黒沢監督の「映画に監督は2人いらない」のセリフは、有名でした。
■個性のぶつかり合い
NHKで、この二人を取り巻くドキュメントが放送されました。
「悪魔のように繊細で、天使のように大胆」な演出の黒澤明。
カメラが回ると、自在にセリフと振付を変える勝新太郎。
ぶつかるのは自然の成り行きでした。
映画・影武者は、佳作ですね。
でももし勝新太郎主演の影武者が完成していれば、映画史に残る作品になったかもしれませんね。
■今でも
勝新太郎といえば、座頭市。
実に面白かった!
黒澤明といえば、天国と地獄、七人の侍、用心棒、生きる、隠し砦の3悪人・・・。
1960年代以前に傑作が、多かった気がします。
黒澤作品を、また観たくなりました。
このテレビ、見ました。
二人の天才のぶつかり合いですね。
座頭市もはまり役でしたね。
仲代達矢はちょっと芝居が過ぎるように思えて気になってました。
「今、芝居してるぞ」というのが見えてしまってちょっと見ててつらい。
それと、下品な芝居が不得意じゃないかと思ってしまう。
かと言って、勝新は信玄の威厳が出せるかなという不安もあります。
難しい世界のようですね。
黒澤さんの頭の中を見てみたい。
黒沢監督もよい作品が目白押し。
天才同士は仲良しにはなれないかもですね♪
夜中に目が覚めてしまい、眠れなくてテレビを付けたらやっていたような気がします
今の時代ではなかなか想像しがたいものかもしれません。丸く収めるというか、何かとコンプライアンスやハラスメントと言われてしまうこのご時世・・・。個性のぶつかり合い楽しんでみたいと思いました!
しかし、確かに面白かったでしょうね。
このドラマもハチャメチャ
勝新太郎だから出来たことも沢山ありますね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E8%A6%96-K
こんにちは!
>NHKで、この二人を取り巻くドキュメントが放送されました。
この番組見たかったなぁ!!!
ネットでみれるかな?
勝新太郎は存在感がありますよね。
勝新の座頭市!
見てました〜!