気さくなジャズシンガー ERIKAさん

鹿児島・天文館にある”明日の地図”というライブハウスで、ERIKAさんのライブがありました。歌はもちろんvery goodですが、気さくな人柄もいい感じですよ。さらに、若いのに分かってらっしゃる。
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◆上手だね

ERIKAさんは、ニューヨークに8年も住んでいるのだそうです。
たまに帰国し、ライブハウスで歌っているようですよ。
ジャズとボサノバが半々の選曲でしたが、どの歌も楽しめました。
特にボサノバの”サムライ”、オリジナルの”I close my eys”は印象に残りました。

very good!




◆うーん、分かってらっしゃる

曲の前に、歌詞を大まかに説明してくれたので、英語が苦手なＹＨには、大助かりでしたよ。
「へーっ、そんな歌だったんだね・・・」

彼女、こんな話をしてくれました。
『ニューヨークはサバイバーの街なんです。生き馬の目を抜くような・・・。
でも人に優しくしたいと思っています。時には優しさにつけ込んで、土足で入り込んでくるような人もいますけどね。（笑）
でも私は思うんです。人に優しくしていれば、必ず違う人から優しくされるって・・・。
最近、そんなことを感じます』。

偉いな～。
私ＹＨなんか最近分かったことを、若い彼女は既に分かっている。
ニューヨークの8年が、決して楽なことばかりではなかったのでしょうね。
昔、武田鉄矢さんがこんなことを言ってましたっけ。
『優しいという文字は、人が憂うと書きます。悲しいことを経験した人でなければ人にやさしくできないんです』。

ERIKAさん、素敵ですよ。


◆オー、気さく

ステージの合間に、気安く彼女と雑談しました。

＜私YHには、タレントに気安く話しかける癖があるようです。
そういえば、マンハッタントランスファーの4人とハイタッチしたこともあったな。そういえば、アンドレ・ザ・ジャイントの背中をたたいて、すごい形相でにらまれたこともあったな・・・。キョウシュクです・・・＞

ERIKAさんは、とっても気さくな方ですよ。
『私、英語はマーマーできるんですが、日本語が筑後弁（福岡県筑後地方の言葉）しかできなくて』
「私YHは、筑後の近くの出身ですよ！　今日は日田高校の同級生と来ているんです」
なんてローカルな話なんでしょう。


これからも応援しますよ！


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