ぴあが廃刊。よく利用していました

情報誌・ぴああが、７月２１日号で廃刊になるそうですね。若い頃、よく利用していました〜。

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◆情報誌は必須

「ぴあが、39年の歴史に幕」
というニュースタイトルを見ての感想は、実は、
「雑誌・ぴあって、まだあったんだ！」
でした。

映画や演劇、ライブスケジュールやシアターへのアクセスなどが詳細に綴られているぴあですが、最近はネット版が充実して便利なのでね。
まだ紙媒体が残っていたとは知りませんでした。

39年間も続いたのですね。


学生の頃、よく利用していました。
私の頃は、隔週発行でした。

「おっ、ポール・マッカートニーとウィングスが来日するんだ！」
とか
「早稲田の名作座で“天井桟敷の人々”をやっているのか」
なんて、ぴあを見ながら盛り上がっていました。


懐かしさと廃刊の寂しさ。

時代ですね。






◆紙媒体

いろんな情報が、ネットで簡単、便利に取得できる時代。

調べ物をするときなんかは、昔は図書館や書店、現地にいかないと解決しなかったものが、今はネットであっという間に「分かった気分」になれます。
便利ですよね〜。

ネットの普及と共に、紙からの情報取得が減りました。
件のぴあも、その一つです。

調べものということでは、百科事典を見ることもなくなりましたよ。
古い映画も今は、映像会社からネットを通じてダウンロードして観ますので、名画座の類に行くこともない。
旅行や出張でも、チケットや宿泊予約は全てネットで完了してしまう。


ここまでネットが流行りだしたのは、今から１５年くらい前でしょうか。
当時まだ、情報量も少なかったけどね。


いや〜、時代はかわりました。

インターネットの便利さに感謝しながら、ぴあの廃刊を寂しく感じるYHです。


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