火曜夜10時のドラマ「わたし、定時で帰ります」のテーマが、まさに旬。コメディ タッチの教育テレビみたいで、面白いです。
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■働き方関連法
4月に施行されました。いわゆる長時間労働に歯止めをかけようという法律です。
この春始まったTBS火曜夜のドラマ「わたし、定時で帰ります」が、まさにこの法 律に呼応するかのようなテーマで面白いです。
6時きっかりに職場を退出し、 「明日は有給休暇で休みます」 と職場に伝える結衣(吉高由里子)。
方や同僚や先輩は、クライアントからの追加オーダーに対応するために四苦八苦。今 日も残業。
「有給休暇の理由は、何だ?」
と先輩。
「先輩、有給休暇を取得するのに、理由はいらないんですよ」
と笑顔で答える結衣。
顧客の追加の対応、上司への忖度、おもてなしの仕事、チームワーク、無駄と思って も準備する仕事・・・。 このドラマには、長時間労働につながる仕事の仕方が詰まっており、対して堂々と定 時退社し、有給休暇を取得する主人公との対比が、とても興味深いです。
先日ワタクシは、労働組合の幹部と話す際、このドラマの話になり、
「新入社員や幹部の皆さんにぜひ観てもらいたいドラマです」
と、労働組合が言っていたのが印象的でした。(笑)
■なぜ生産性が低い
日本の生産性(1時間あたりのGDP)は、低いといわれています。
ドイツと比較すると
・ドイツの労働時間は、日本の80%
・しかし生産性は、日本の150%
という、びっくりするような差です。
ドイツは長時間労働への法律面での規制が厳しく、長期休暇もとれる。 しかも生産性が高い。
これ、不思議ですよね。 なぜなんだろう??
いろいろ聞くと、こんな差があるようですね。
(日本に比べてドイツは)
・自分の仕事が決まっており、それ以外はやらない
・非効率な仕事はやらない。上司からのオーダーにも「その仕事は、必要ないです」 と答える
・サービスの概念が無い。例えば販売業では過剰包装やおもてなしの行為は無い
・権限移譲が進んでいて、一人で決められる(相談や会議が少ない)
だから 「日本もドイツに倣(なら)え」 とは言えませんが、日本の生産性の低さは、国際競争力を失いつつありますので、対 策が必要です。
長時間労働を是正し、休暇も取得し且つ生産性も高める。
難題ですね。 でも取り組まないといけない時代ですね。
このドラマ、面白いですよ!
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先月の働き方改革。ぼくの有休の消化を上司から求められていて、慣れないことをするためにスケージュール管理が難しくなっています。残業時間を減らすことにも四苦八苦!?
こういうところで、この法律はぼくのためにもあるんだあって、我がこととなりました(笑)
吉高さんがヒロインの朝ドラは、長女の進学の時期と重なり、ドラマの内容も少し重なる部分があって、よく見ていました
今回のドラマは見ていません・・・(笑)
私には定時も有給もありません・・・(笑)
働き方改革は大切だと思う反面、そんな事言ったって・・・ねぇ
現場作業の多い私のような業種では、ちょっと難しい部分があったりします
週休二日なんて、考えられませんもの・・・あはは
タイムリーなテーマのドラマですね。
なかなか、この主人公のようにはいかないのが現実でしょうね。
でも、働き方の考えを根本から変えて、生産性が上がるようにすることが大事だと思います。
日本こんなに遅れてて人は少ないし、どうなっちゃうんだろ?!(;'∀')
そうはいかないですよねぇ。
応援ぽち2.
「白い巨頭」5夜連続は見てる。
医学会や社会の技術の発達で内容をかなり改めないといかないらしい。
おはようございます。
このドラマ一度もみたことがないです。
YHさんが面白いというからにはみなくては!!
>明日は有給休暇で休みます
帰り際の明日の有給申請はちょっと問題がありそうな・・・。
ドイツをみならわなければならないですね。
ポチッ!
僕が若い頃、「ノー残業デー」とか「6:30には帰宅しよう」とかの
キャンペーンみたいな活動がありました。
しかしそれは何の手段も伴わない、ただの気合だったんです。
今思えば、できるわけないですよね。
あの頃に比べると、今の日本の企業の生産性はずっと高いものになりました。
電子メールを始めとするIT技術の普及が、大きく貢献していると思います。
「働き方改革」関連法の施行は、いいタイミングだと思います。
このドラマもいいタイミングですね。