心を開いたコミュニケーションが始まる －イキイキ職場を目指して２－

「しっかりマネジメントしなさい」「社員とはコミュニケーションをとりなさい」。マネージャーが経営層からよく言われる言葉です。でも私ＹＨは、入社以来、マネジメントの方法やコミュニケーションのとり方について、具体的にレクチャーを受けた経験はありません。今回、「部下とのコミュニケーションのとり方」について、リーダーに具体的に話しました。
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■ビジョンとコミュニケーション

この日、あるセクションのリーダー会議が開催されるにともなって、私ＹＨがプレゼンを行いました。

テーマは、「心を開く」。

まず、自分自身が心を開く必要がありますので、私のプロフィール、ビジネススキル、過去仕えた最悪の上司に見る理想のマネジメント、ビジョン、基本姿勢などをプレゼンしました。


メーンは、「部下から信頼されるリーダーになるために」。

部下が思いっきりがんばるために、リーダーは彼女らから「信頼」を得る必要があります。そのため、部下とはコミュニケーションを頻繁にとってほしい。

というストーリーで、コミュニケーションのとり方を具体的にお話しました。



基本はアクティブ・リスニングです。

心理学セミナー・ＮＬＰ・コーチングで得た知識を、かいつまんで具体的にお話しました。

最後は

《感動して、涙してもらおう》

なんて考え、「魔法の言葉」や心理カウンセラーの衛藤信之さんお得意の「東京ディズニーランドの最高の応対」などをちりばめました。


このようなプレゼンで、人が急に変わるとは思いませんが、何度も何度も繰り返し伝えることで、彼らは部下から「信頼を得る」ことができるのだと信じています。


ちなみに

「少し先に、『部下があなたのことを信頼してしまうセミナー』というのを１日コースでやります。このセミナーを受けると、あなたは部下からも配偶者・子供からも絶対的に信頼されますよ」

という予告までやってしまいました。

こんなことを何回も繰り返し、全体を整えて行きたいと考えています。


■翌日

数人のリーダーから次々に声をかけられました。

「昨日のプレゼンは感動しました！」
「○○さんなんか、昨夜、居酒屋で部下にプレゼンの内容を伝えていたんですが、そのうち涙ぐんで、１５分間も絶句してしまったんですよ」


そして、今日。
リーダーさんが部下と一生懸命コミュニケーションをとる姿を見ました。
数字も飛躍的に伸びています！

感謝。


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