先週土曜日の恵俊彰さんのFMで、ゲストの渡辺徹さんがこんな昔話を披露していました。じ〜んと来ました!
■石原裕次郎
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文学座2年目の渡辺徹さん。
ある時、突然呼ばれて 「『太陽にほえろ』のレギュラーが決まったよ」 と告げられた。
本人が知らない間に、石原プロが渡辺徹に注目してくれていたらしい。
早速、当時、体調を壊して入院していた石原裕次郎にあいさつに行くことに。
もちろん初対面だ。
病室であいさつした後、裕次郎が関係者に 「悪いけど、二人にしてくれないか」。
ベッドから立ち上がった裕次郎は、徹の手を握り
「今は(体調を崩して)現場に迷惑をかけているけど、復帰したら俺と君はライバル だよ。
よろしく頼むぜ〜」
とハグをしてくれた。
この一言で私(渡邊徹)は、
「一生、この人についていく!」
と決めました。
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駆け出しの俳優が、大スターからこんな言葉をかけられたら、誰でも舞い上がってしまいますよね!
FMを聴きながら、思わず鳥肌が立ったワタクシYHでした。
雲の上の人からの感激のひと言。
掛けてもらったことはありますか?
これは感激するでしょうね。
裕次郎さん、タフなイメージでしたが、若くして亡くなりましたね。
裕次郎さんにお声かけていただくなんて感激ってわかります( ^^) _U~~
当時すごかったですよね。
こんにちは!
新人が大スターからそんなことしてもらったらそれだけで舞い上がってしまうこと間違いありません。
さすがはスター、やることが違います。
ポジティブな言葉が与える力って凄いですね
裕次郎さんのファンが多い訳です
子供時代はどちらを見ても鼻たれガキ大将がおり、社会人になってからは周囲を見渡してもありきたりの人だらけ。
校長先生や上司ということになってしまう。感動の言葉は掛けられた覚えはないなあ。発破はかけられたけど。
「コラッ!もう一回得意回りしてこい!」(笑)