大好きな作家・沢木耕太郎が、JR東日本の車内誌に連載した旅の思い出集。旅に出たくなります。
■36編
この本には、36編が掲載されています。
・高校生のころ周遊きっぷで、東北を12日間巡った貧乏旅行。
・修善寺行の普通列車で、吉永小百合と遭遇した話。
・東京出身の彼が、「一度でいいから地方に住んでみたい」と願っていた地・福岡県の秋月の旅。
・東北の田舎で普通列車に乗った際、ふと停車中の上り列車に目をやると、なんと娘が乗っていたという奇跡。
沢木さんの、国内旅行の思い出が、さりげなく語られています。
20年前の旅館・白壁荘のパンフレット
■逗留
その中の一つ、「逗留」。
1947年生まれの沢木さんが30歳を迎えたころ、新聞に1年間の連載が決まりました。
柄にもなく彼は、有名作家が行う
「旅館に長逗留しての創作活動をやろう」
と決め、 湯が島の旅館に宿泊したそうです。
長逗留の予定でしたが、知り合いの歌手(多分、藤圭子だと思います)の突然の引退 ニュースに触れ、
「なぜ引退するのか、インタビューしたい」
と、早々に逗留を切り 上げたという話。
この1編を読み、
「あっ!」。
多分この旅館は、伊豆・湯ヶ島の白壁荘だと思います。
実はワタクシYHは、20年前、ここに宿泊したことがあったんです!
時期は違えど、
「沢木耕太郎さんと同じ旅館に泊まった!」
ということで、思わず ニッコリしました。(^-^)
ぶらり旅、行きたいな〜
こんにちは!
>ということで、思わず ニッコリしました。(^-^)
>ぶらり旅、行きたいな〜
いいですよね~!!
ぶらりと旅したいですよね~!!\(^o^)/
列車の旅!
今日は西九州新幹線のチケットの発売日ではないですか!! あと1時間弱。YHさんも争奪戦に参戦でしょうか??(笑) いつかは乗ってみたいです^^;
ぶらり旅、いいですねぇ。行ってみたいです。
沢木さんが好きなようですね。
旅の本、おもしろそうですね。
面白いエピソードがいっぱいですね。
同じ旅館に泊まったのもいいですね。
鈍行列車に乗ってのんびり旅を!
なんて、鈍行列車しか走ってない信州伊那谷です(笑)
伊豆は学生時代の友達が居て、一度遊びに行った事があります、土肥だったかな?
窓から見える大海原、目が覚めると同時に潮の香り、山国信州育ちのワタクシには異次元の素晴らしいロケーションでした。海の幸も堪らん伊豆の思い出です
ツバクロ
我が家で子育てをした燕さん、いまも中庭の照明に止まって寝ぐらにしているようで、3羽が毎晩羽を休めています、少し秋めいてきた信州、ツバクロの旅立ちまで見守っています、来年も来てくれますように
追伸
カブいじり、いい歳のおじさんになってから楽しんでます。高校生の頃、この楽しさを知ってたらヤバかったかもです(笑)
遅れてきたボクもずいぶん年齢をとってから読みました。
「Oh、こいいう世界もあるのか。今度生まれたときはこれだ」・・・なんてね。
ボクもアリゾナの誰も知らないような小さな飛行場で知人にバッタリ会ったことがあります。ビックリです。
この本、興味あります。
ぶらり旅
良いですね〜!
東京の方だったんですね。
旅はホント行きたいです。そろそろ夏休みも終わるし涼しくなってきたらちょっと出かけたいです!(^^)!
新婚旅行でカウアイ島からホノルル空港に降りた時、偶然にも東京時代のアメフト部の先輩夫婦と鉢合わせ。
向こうはマウイ島経由でした。
泊まるホテルもヒルトンハワイアンビレッジと一緒。
夕食を共にしました。楽しかったー
こんな偶然あるのかとビックリしました。
行先の決まっていない旅って憧れますね