トップガンから約37年。続編のマーヴェリックを観ました。前作同様に、よくできた映画でした。
■マーヴェリック
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米国海軍で最高の腕を持つパイロット・マーヴェリック(トム・クルーズ)。
彼に、あるならず者国の核兵器工場を爆破するチームの教官の辞令が下る。
トップクラスのパイロット達を訓練するが、期待するレベルには達しない。
あることがきっかけで彼は、教官ではなく、編隊長を命じられる。
空母から離陸する4機。
最初のアタックは、マーヴェリックが務める。
果たして作戦は成功するのか・・・。
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あの有名な音楽が、今回も効果的に流れてきます。
難しい作戦に果敢に立ち向かう様子は、単純に楽しめます。
強く、正義感にあふれ、勇気ある米軍パイロット。
映画ですから、それもアリかな〜と思います。
十分楽しめました!
■時代を反映して
1960年代までのアメリカの戦争映画は、いわゆる「戦争ごっこ映画」でした。
血も、痛みもない。 ドラマ・コンバット、映画・史上最大の作戦・・・。
アメリカは、正義にあふれ、強い国。 そんなオンパレードでしたね。
それが変わったのは、ベトナム戦争に負けてから。
以来、アメリカの戦争映画は、つらく、痛く、悩み多きものになりました。
ところで今回、この映画で今どきの話題がありました。
映画の冒頭でマーヴェリックが羽織っているジャンパーに、米国、日本などと並んで 台湾の国旗が刺繍されていていました。
公開当初、台湾国旗は削除する予定だったようですが、中国での上映が「不可」となり、そのまま台湾国旗の刺繍されたジャンパー姿となったようです。
昨今の東アジア情勢を反映した話ですね。
改めてこの映画、理屈抜きで楽しめますよ!
おっ!YHさんトップガンを見られたんですね、ワタクシもそろそろ見とかないと・・・なんてちょうど思っていたところです
最初のトップガンの頃、バイクブーム、フライトジャケット、懐かしいです
そうですね、何度も見た前作のトップガン。
続編も見たいです。
たまにはゆっくり映画館で楽しみたいです。
こんにちは!
私も映画館で観ましたが、迫力満点の映画でした!
真っ暗で、大きな画面で、電話や訪問客がないところで心行くまで見たい。
家のテレビだと集中できませんね。
十分楽しめたようですね。
私は見ていませんが、好きな映画を堪能することは、とても素晴らしいことだと思います。
私も映画館に行きたくなりました。
このタイミングでの戦争物はちょっとどんな感情で見られるかが自信がありません・・・。一方で、自分がどんな感情に実際になるのかを知りたいようにも思いました。
むかしテレビで見たことがありました。