2021年上期も、多くの有名人が亡くなりました。古賀俊彦さん、田中邦衛さん、田村正和さん、チャーリー浜さん、そして立花隆さん・・・。
■形而上学
最近の読売新聞に、立花隆さんの記事が掲載されていました。
亡くなる直前は、形而上学について執筆を計画していたとか。
形而上学・・・。
「存在するもの、それが何であるかを明らかにしようとする哲学の一分野」
だそうです。
説明を聞いても、さっぱりです・・・(^-^)
■知の巨人
立花隆さんの興味の分野は、ものすごく広い。
34歳で田中角栄を書き、一躍有名になりましたが、その後の知的好奇心の広がりはすごいです。
日本共産党、中核・革マル、農協、脳死、臨死体験、インターネット、宇宙・・・。
ワタクシYHは若いころ、週刊ポストに連載されていた「文明の逆説(というタイトル だったかな?)」を毎週読んでいた時期がありました。
彼のテーマ選定の面白さと深掘りの文章に、ただただ圧倒されていました。
まさに「知の巨人」ですね。
膨大な著書の中で印象的だった作品は、「宇宙からの帰還」。
多くの宇宙飛行士にインタビューし、宇宙で何を見たか、感じたか、その後どうなってしまったのかを詳細にレポートしていました。
まさに佳作ですね。
茨城なまりの、ひょうひょうとした彼の話を聞くことができないと思うと、やはり寂しいです。
(立花さんは長崎生まれ、茨城育ちだそうです)
立花隆さん。 ご存知ですか?
お暇なときにおいで下さいね
まさに知の巨人でしたね。
田中角栄研究で、一気に有名になりましたね。
著作は、それほど読んでいませんが、宇宙からの帰還は読みました。
まさに知の巨人と言われるように博識で奥深い知識いいな~うらやましいな( ^^) _U~~
ほんの一部しか知りませんが、やっぱりすごいですよね。
おはようございます。
とにかく、人とは違う視点で、きっちりと取材している方という印象があります。
こういう人がもっと現れて欲しいなぁ!!
「田中角栄研究」は文芸春秋が売り切れましたね。
でも我輩はちゃんと買った。
今朝の大阪は晴れております。
晴れはうれしいですね
この投稿からさらに、千葉真一さんなどですからね・・・。本当に訃報が多いです。これもコロナのせい。。。
昨晩は夜にチャンネルを回していたらNHKで志村けんの番組をやっていました。ついつい見入ってしまいましたよ。