あっ、リトルジョンだ！

バス待ちの夜のスタバ。どこかで見たことのあるアフリカ系外国人がいました。誰かに似ている・・・。

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◆リトルジョン！

誰かに似ている・・・。
シドニー・ポワチエでもないし、元ロッテのアルトマンでもないし・・・。

あっ
「リトルジョンだ！」。


1960年代に大ヒットしたアメリカのドラマ「コンバット」のリトルジョン２等兵にそっくりの男性が、スタバにいたんです。
「懐かしいな〜」
と彼の顔を横目でチラ見するYHでした。


小学生低学年の頃、水曜夜に放送されていた「コンバット」。
大好きでした。
オープニングで流れる、「STARRING: VIC MORROW A〜ND RICK JASON」のナレーションは今でも鮮明に覚えています。
サンダース軍曹が「トミーガン」なる機関銃を持っていましたっけ。戦争ごっこで、サンダース軍曹役は大人気でしたよ。

他にも、ヘンリー少尉、ケリー、カービー、カーター衛生兵など個性的な俳優がいましたね。


◆痛くない戦争映画

1960年代の戦争ドラマや映画は、いわば「戦争ごっこもの」が多かったように思います。
戦争の悲惨さを描くものはありませんでした。
いわば、「ぜ〜んぜん、痛くない戦争映画」が主流でしたね。


戦争は悲惨で痛いものという、当たり前のドラマが出始めたのは1970年代からだと思います。
ジョニーは戦場へ行った（1971）、ディア・ハンター（1978）など。

そして今年は、永遠の０が大ヒット。
永遠の０は戦争映画というより、家族への愛がテーマなので、「戦争映画」とは言えないかもしれませんが。


リトルジョン、サンダース軍曹、コンバット。
子供の頃を思い出したスタバでのひとときでした。


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