飲んだ帰りの電車、バスで、乗り過ごしてしまうことってありませんか? ♪雪の進軍 です。
■夜道
先週末、外で飲んだ後
「時間が早いから、バスで帰ろう」
とバス乗ったものの、乗り換えを間違えてしまいました。
自宅まで約2キロ。
バスは、もうありません。
歩くことにしました。
歩きながら頭に浮かんだ曲は、この時期定番の山下達郎の
♪雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう
何回も何回も口ずさみながら、歩きました。
すると雪が降ってきました。
それも結構な量の雪です。
そこで頭に浮かんだ曲は、映画・八甲田山(1977年封切)の「雪の進軍」。
日露戦争準備の訓練中、八甲田山で約200名が遭難した物語です。
北大路欣也さんの、
「天は 我を見放した」
は当時、流行語になりました。
♪雪の進軍氷を踏んで どれが河やら道さえ知れず
何度も何度も口ずさみながら、ようやく帰宅。
ホッ。
この時期の夜道は、危険ですね〜
■この時期
40歳ころの、下記の話は以前にも書いたことがあるような気がします。
東京駅から東海道線で、大船で下車するつもりが、眠り込んで小田原に。
妻に、クルマで迎えに来るように電話お願いしたものの、 妻への電話のことはすっかり忘れ、タクシーで横浜の自宅に向かう私。
多分、夜中の2時くらいに、西湘バイパスでタクシーと妻の車はすれ違ったはず。
自宅に帰り、妻がいないことにびっくりしたワタクシ。
はい、ワタクシの大失敗の話です。
このパターンを、もう一回やっているので、ワタクシは罪深いです。
飲酒後の電車、バスに、気を付けましょうね。
雪の夜の歩きはつらいですね。
八甲田山の死の行進、本を読み、映画を観て、現地も訪れました。
200体の墓は壮観でした。
タクシーで帰ったのですが、一瞬「ここはどこ?!」状態で酔いは一瞬で覚めますよね。
唄が山下達郎のロマンチックな歌から八甲田山のきびしい歌に変わったところが心境を表わしてるようですね~(笑)
バスは早々に終バス。タクシーに乗ったら
とんでもない金額に。夜の街は歩けなくなりました。
以前、東京市ヶ谷にある法政大学市ヶ谷校舎で坂本光司研究室のゼミに毎週土曜日、静岡から東京まで新幹線で通っていましたが、乗り過ごして次の駅や次の次の駅までいくことしょっちゅうでした。
>このパターンを、もう一回やっているので、ワタクシは罪深いです。
これは奥さんから大目玉をくらうパターンですね(;'∀')
雪は降らないですが29日の忘年会の帰りには
乗り違いの無いように帰りたいものです。
あらあら。でも、小田原で降りられてよかったですね。もし、その列車が大垣行きとかだったらと思うとゾッとします。
奥様との思い出のお話し。もう時効になっていますか!? それとももまだまだ・・・。ちなみに明日はぼくも忘年会です。気を付けます!!
弘前連隊と青森連帯の八甲田山だったかな。
乗り過ごし。何度かあります。幸い、どれも大事には至っておりません。
大垣まで行った同僚は案外大勢います。
バブルのころはタクシードライバーに行先を告げて寝てしまえば楽勝でした。
良いお年をお迎えください。