先ず、夢をデザインする

オリンピック評価委員会が来日しています。2020年、東京オリンピック・パラリンピックが実現するといいですね！

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◆競技会場

東京オリンピック・パラリンピック招致委員会のサイトをのぞいてみました。



各競技場の案内が掲載されています。
新しいスタジアムや体育館が、いくつか新設されるのですね。
新しい施設のデザインを見ているだけで、ワクワクします。

開催地決定は、今年９月だそうです。
東京オリンピック・パラリンピックが実現するといいですね。






◆実現性は？

昨年、新国立競技場のデザインコンペがありました。
１１社の応募があり、イラク出身で英国在住の女性建築家ザハ・ハディド氏のデザインに決定。

その時の彼女の受け答えが印象に残っています。

「このデザインの実現性？
分からないわ。
私はただ、『こんなデザインの競技場があったらいいな』というのをデザインしただけよ」


大規模な競技場のデザインですから、当然、実現性は担保してのデザイン応募だとばかり思い込んでいました。

このデザインで作れるかどうかは二の次で、
「まずはデザインありき」
の発想に、私YHは驚いたのでした。


何かにチャレンジするとき、どうしても
「これは実現できないかもな」
と落としどころを考えてしまいがちです。
小さな枠にとどまりがちです。

まずは夢を描く。
実現可能かどうかは、そのあとに考える。

この発想は、素晴らしいな〜と思いましたよ。


さて東京オリンピック・パラリンピック。
ぜひ実現して欲しいです〜。

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