高額な役員報酬にため息・・・。

先週、１億円を超える役員報酬ランキングが発表されましたね。＜通勤ウォーカーさんも紹介されていましたね！＞頑張って高い業績を上げて、高い報酬をもらうのはいいことだと思います。他人事とはいえ、ニッコリしてしまいます。

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◆ワン、ツーは外国人

１位は日産のカルロス・ゴーン社長８億9千万円、
２位はソニーのストリンガー会長兼社長の８億1千万円。
さすが外国の方、メリハリが効いた報酬ですね。

５位に武田薬品のアラン・マッケンジーさんが５億５千万円でランクイン。
武田薬品の社長さんは、外国人なのでしょうか・・・。

おっ、３４位にミスミグループの三枝匡会長の名前があります。２億６千万円。
この方は元コンサルタント。
三枝さんの営業戦略の本は、未だに私の大事な参考書です。


◆３冊

三枝さんは2002年から2006年にかけて、経営戦略を分かりやすく説いた本を３冊出されています。どれも本当にわかりやすい。

特に私は、“戦略プロフェショナル　シェア逆転の企業変革ドラマ”が好きなんです。

	戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
	日本経済新聞社

危機に瀕している医療機器メーカーのシェア逆転までを、経営理論と戦略、営業ドラマの組み合わせで読ませるんです。
これがとても分かりやすい。
「そうか、営業戦略ってそんな風に描くんだ・・・！」。
ステップを踏みながら業績を上げていくサクセスストーリーでもあるので、読者も元気にもなります。


現在、ミスミから高い報酬を得ているというのは、彼の経営理論がそのまま高業績につながっているのでしょうか。
そう考えると、何となくわたくしまでも嬉しくなります！



あなたの年収はおいくら？
そんなこと言えるわけないでしょ！（笑）




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