福岡市の郊外・太宰府(だざいふ)市。ここに、長さ1.2kmにわたる長〜い林があります。太古のロマンを感じます。
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◆太古の世界
日本史で、「この頃に日本の形が整い始めたんだ〜」と感じるのが5〜6C頃。
7Cになると聖徳太子、大和朝廷、大化の改新、天智天皇などポピュラーな名前が出てきて、「あっ、この言葉、聞いたことがある!」とさらに親しみが増します。
663年、白村江の戦い
日本と百済連合軍が、朝鮮半島の白村江で唐・新羅(しらぎ)連合軍に大敗を喫した戦い。
以降、大和朝廷は朝鮮半島からの撤退を余儀なくされた。
「白村江の戦い」も日本史で習う単語の一つ。
懐かしい単語でしょう?
実はこのあと天智天皇(まだ中大兄皇子かな?)は、福岡・太宰府近辺に防御用の土塁をつくらせるんです。
幅80m、高さ10m、長さ1.2kmと聞きました。
何のためか?
唐・新羅軍の九州侵略に備えるためなんですね。
そのためのフェンスです。
それだけでなく周囲には、大野城なのどの城も築いたようです。
これが水城(みずき)
◆水城
なんでまたこんな話を書いたかというと・・・。
先日、太宰府近辺を運転していたら、
「あっ、ここが水城?」
という場所に出くわしたからなんです。
幅20〜30m位、高さが10m位の細長い林。
その林は今、九首自動車道で寸断されているのですが、たしかに7Cに作られた水城ですよ!
車を停めたところが平地だったので、全貌はわかりませんでしたが、たしかに水城です!
なんか感動するな〜。
1350年前のここでは、中国・朝鮮半島からの襲撃に備えて、大勢で土塁を一生懸命に造っていたんですね!
お〜、太古のロマンを感じます。
暑い夏の日。
はるか昔に思いを馳せた一瞬でした。
◆この頃の話
ブログ仲間のサラリーマンの読書エッセイさんが、たまたまこの時代のことを書いた本を紹介されています。
この話は、面白いです。
ぜひ!
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日本史で、「この頃に日本の形が整い始めたんだ〜」と感じるのが5〜6C頃。
7Cになると聖徳太子、大和朝廷、大化の改新、天智天皇などポピュラーな名前が出てきて、「あっ、この言葉、聞いたことがある!」とさらに親しみが増します。
663年、白村江の戦い
日本と百済連合軍が、朝鮮半島の白村江で唐・新羅(しらぎ)連合軍に大敗を喫した戦い。
以降、大和朝廷は朝鮮半島からの撤退を余儀なくされた。
「白村江の戦い」も日本史で習う単語の一つ。
懐かしい単語でしょう?
実はこのあと天智天皇(まだ中大兄皇子かな?)は、福岡・太宰府近辺に防御用の土塁をつくらせるんです。
幅80m、高さ10m、長さ1.2kmと聞きました。
何のためか?
唐・新羅軍の九州侵略に備えるためなんですね。
そのためのフェンスです。
それだけでなく周囲には、大野城なのどの城も築いたようです。
これが水城(みずき)
◆水城
なんでまたこんな話を書いたかというと・・・。
先日、太宰府近辺を運転していたら、
「あっ、ここが水城?」
という場所に出くわしたからなんです。
幅20〜30m位、高さが10m位の細長い林。
その林は今、九首自動車道で寸断されているのですが、たしかに7Cに作られた水城ですよ!
車を停めたところが平地だったので、全貌はわかりませんでしたが、たしかに水城です!
なんか感動するな〜。
1350年前のここでは、中国・朝鮮半島からの襲撃に備えて、大勢で土塁を一生懸命に造っていたんですね!
お〜、太古のロマンを感じます。
暑い夏の日。
はるか昔に思いを馳せた一瞬でした。
◆この頃の話
ブログ仲間のサラリーマンの読書エッセイさんが、たまたまこの時代のことを書いた本を紹介されています。
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昔、朝鮮半島からの敵から人々を守った森が、時代を経て暑さから人々を守る緑の森になっているんでしょうか・・・
木陰でちょっと一息って信州伊那谷だったらなるんですが、九州はそれどころじゃない暑さなんでしょうか。
リンクしていただき、ありがとうございます!
さだまさしの歌にもある「防人」も、この白村江の戦いの後、
唐・新羅からの防御のために制定された徴兵制度だそうです。
福岡には、「水城」や「大野城」など、古代に由来する地名がたくさん残っていますね。
僕はまだ、この「水城」の跡を見たことありません。
今度機会があれば、是非訪ねてみたいものです。
ご紹介いただきありがとうございました。
古代に想いをはせて、
散策もいいですね。
とてめ良いところですよね。
また歴史的な建造物も数多くあって、
興味深い土地だなとも思います。
歴史物が好きですので、お勧めの本もぜひ読んでみたいです!
ポチッ
こんにちは!
僕は歴史に疎いんですが、確かにその当時の人たちが築いたものを見ることで当時の人たちがどのような生活をしてどのように考えていたかを思うだけでも楽しいと思います(^^)
1350年前なんて信じられない位の日数ですよね(^^ゞ
ポチッ!
移動中に見る史跡の案内板とかを見ると、寄り道しようかな?って思うんですが、なかなか出来てません。
大宰府の付近は歴史がいっぱいあるところなんですね。
太古のロマンを感じながら、林を歩いてみたいです。
卑弥呼の金印が見つかったのも福岡でしたね
ぽち
歴史がある土地には、物語が今も生きているんですね。
水城といい、大陸との関わりが窺い知れる地域だと思います。