ゴルフの着地目標は小さく、小さく

ゴルフは「メンタルなスポーツ」とよく言われます。ＯＢを出してはカッとなり、ダフリにがっくりし、トップにヒヤヒヤ。こんなことの繰り返しですね。
この本は、ゴルフをメンタル面から追求しており、「ナルホド」の連続でした。
カッカしないゴルフを心がけたいです。
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なぜナイスショットは練習場でしか出ないのか

くん

市村 操一著幻冬舎 (2006.11)

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■目標を定めるパット

女子プロの第一人者アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）のコメントが何箇所か掲載されています。

パット練習のコメント。
＜テクニックのことは心配しなくてよい。距離に注意を集めなさい。小さな目標に向かって打つことは、あなたの距離感を鋭くし、自信を高めます。コースに出ると、ホールが大きく見えるようになります＞

杉本英世プロのコメントもすごいです。
＜パットするときの目標ですか？　そうですね、現役で好調なときは、芝一本に狙いを定めていました＞


一流プロともなれば、目標は小さく小さくなんですね。

次回は、私も「芝一本」に狙いを定めてやってみます。（笑）


■目標は小さく

５０ヤードのアプローチの練習。

グリーン上に
1.２メートル四方の目標を置く
2.ハンカチを目標に置く
の２とおりでやった場合は、２のほうが２メートル四方に着地するボールが多いのだそうです。

目標設定は、「小さく」が鉄則のようですね。
これはビジネスと共通していますね。

《大雑把なゴルフが身上の私としては、「ヘーッ」の連続でした》

今年のゴルフは、小さな目標に向かって打つことにしま～す！


追伸
鹿児島赴任後、初めてゴルフ練習場に行きました。
バスに乗って！







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