牛丼と石焼きビビンバの機内食

3月から、JAL国際便の一部機内食に、吉野家の牛丼が出されているというニュース。「大盛り、つゆだく」と言いたくなりそう～。

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◆牛丼

JAL国際便に吉野家の牛丼。
再建中のJAlと吉野家の提携は、「お高いJALが、庶民感覚になった」という印章をうけます。
この取合せ、いいですね。

乗客が一斉に牛丼を食べ始めたとき、機内の臭いはどうなんだろうって心配です。
日本人は大丈夫だと思いますが、外国人はどう感じるのかなって。


10年以上前ですが、ロス往復に大韓航空を利用したことがあります。
行きの機内食・石焼きビビンバは、美味しくいただきました。
ジャンボ機乗客400余人が、全員、石焼きビビンバを食べたこともあって、機内には、猛烈なごま油の臭いが立ち込めていました・・・。
帰りは、その臭いをかいだだけで胸焼けして食べられなかったな・・・。

狭い機内。臭いは、アッという間に充満しますのでね。


◆格安運賃

ANA系列のLCC・ピーチエアーが就航しました。
福岡－関空が、深夜バスよりも安い3780円だそうです。（ただし席数限定）

格安の要因の一つは、「関空を使う事」。
伊丹よりも好条件だそうですね。
関西に移動するときは、利便性の高い伊丹を使いがちです。関空は、遠～い。


「本州四国連絡橋・東京湾アクアライン・関空は、20世紀末の三大バカ査定」
と言った代議士がいましたが、国内LCC参入で関空の活性化を期待したいです。

※ ちなみに1987年当時の大蔵省官僚が、「昭和の三大バカ査定は、戦艦大和・伊勢湾干拓・青函トンネル。整備新幹線が認められれば、これと同様に馬鹿げている！」。と言ったとか。



国際便機内食。
あなたは、何を食べたいですか？
私は、カツ丼かな。（笑）

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