寒い日は熱い温泉で

荒天が続いています。こんな日は、温泉にでもつかってといきたいところですね。
それにしてもかんぽの宿の払い下げは安すぎます。
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◆家族で温泉

今春、長男が東京の大学に入学します。単身赴任をしている間に、子供たちはすくすく成長しています。奥さんに、ひたすら感謝のＹＨです。
最後の春なので、家族で温泉にでも行きたいと思いつつ、スケジュールの関係で実現しそうもありません。近くのかんぽの宿でもいいですけどね・・・。


◆ふるさとの“かんぽの宿”

例の、かんぽの宿のオリックスへの払い下げニュースで、幾度となく資料映像として登場する、ふるさと日田（ひた）のかんぽの宿。
友人が遠方から来たときなど、かんぽの宿で一緒に風呂に入り、懇親を深めたものです。
『いいところがあるね！』。
友人たちの感想をです。

その“かんぽの宿日田”も、例の一括公売施設の一つ。

固定資産評価額１５億円、営業利益は黒字。それが１億１０００万円で売却なんだそうです。
１０年ほど前の改築費用が４４億円もかかっているため、返済を含めると１千数百万円の赤字らしいのですが・・・。これって赤字のうちには入りません。


◆よく見つけたな～

鳩山総務大臣が、このからくりをよく見つけたな～と感心しています。法務大臣のときは、いろいろありましたからね。


宿泊施設は、７割稼動で黒字になるといいます。
かんぽの宿の６０％の施設が、７割稼動以上。
普通の宿泊施設なら黒字なのですが、毎年４０～５０億円の赤字。なんとも不思議です。
職員を少数にできないことや仕入れが高いのは、それなりの経緯がありそうですが・・・。


ぜひ透明にしてほしいと思うばかりです。
財政難、格差社会、製造業の困窮、大量解雇時代・・・。そんな時代に、国の資産で大もうけするなんてことがあってはいけませんよね。

な～んか、ナットク行かないＹＨです。

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