うまいな〜、このビジネスモデル

雑誌やテレビでたまに「このビジネスモデル、うまいな〜」と感心するときがあります。感心はしませんが、おいしいビジネスモデルだと思いました。

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◆観光農園

郊外をドライブしていると、観光農園が結構あることに気づきます。
ぶどうやイチゴを栽培し、お客さんに収穫してもらうビジネスモデルです。
観光農園前を通るたびに、改めて「このビジネスモデルって、上手だな〜」と思いますね。

農産物の収穫は、農家にとって重労働。
その重労働から開放されるだけでなく、お客さんからお金をいただいて刈り取ってもらえる。
一石三丁。

いや〜、本当にうまいビジネスモデルですよね！


◆働いてもらう

ビジネスモデルと言っていいかどうかわかりませんが、最近、「へ〜っ！」と感心したことがあります。


今、短期雇用の派遣社員さんが数人来ています。
その中に、現役のビジネス専門学校生がいます。

「仕事をしていたら、学校に行けないでしょう？　大丈夫？」
と訊ねると、

「仕事をすることで『研修』という単位をもらえるんです。
それで晴れて卒業できます」
とのこと。


つまり専門学校は、生徒から授業料をもらい、この時期は授業は行わず、仕事をやってもらう。研修と言う名の仕事をすれば、単位が取得できて卒業できるというわけです。

専門学校は授業料をもらいながら、何もしなくていいわけです。
しかも「就職率○○％」の実績に入れるんです。

よくこんなことを考えたな〜と感心しました。（笑）


◆火山灰を掃除

鹿児島の象徴・桜島。
勇壮です。

ネックは火山灰が多いこと。

「火山灰掃除のスポーツ大会、競技のルールは」という記事がありました。

火山灰を掃除するチーム対抗戦を楽しく行うという話。
これもまた、面白いビジネスモデルですね！



私も、何か面白いビジネスモデルを考えたいと思いました〜。


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