読書のすすめと喜多川さんの出会い －「福」に憑かれた男－

江戸川区篠崎町にある書店・読書のすすめ。最近、マスコミによく登場します。この店と作家・喜多川泰さんの出会いが、この本に綴られています。ナルホド～。
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「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣 喜多川 泰 総合法令出版 このアイテムの詳細を見る

◆書店・読書のすすめ


書店・読書のすすめが、テレビ・エチカの鏡に続いて、先月は日テレの番組でも紹介されたようです。

東京とはいえ、決して便利なところにあるとはいえない書店。しかも、昔ながらの“街の書店”の広さ。
でもこの書店には、魅力がいっぱい。

店長の清水さんは、長時間にわたって本を探しているお客さんに
『何かお探しですか？』。
するとお客さんは
『最近、子育てが不安で・・・』
と目的を告げるんですね。
すると店長さん、
『この本は、そんな方にぴったりかもしれません。
不安がす～っと消えて、明るくなる本なんです』
という具合。

私は店長さんに会ったことはありませんが、確かにこの書店はユニークです。
店内のＰＯＰを見ているだけで、元気になったり、考え込んだりして、ふと気づくと“大人買い”をしたことがあるんです。
ホッとする書店。そんな感じでした。


◆店長と喜多川さんの出会い

この店にフラッと訪れた作家・喜多川泰さん。
30分ほど店内をうろうろしていると、店長さんから声をかけられます。
『職業柄、いろんな本を読むんです』
と答える喜多川さん。

すると店長さん、ズバリ
『喜多川泰さんじゃないですか？』
って当てちゃうんですね。

なにせお客さんに勧めている“お勧め本”の多くが、喜多川作品という読書のすすめ。
その喜多川さんが来たのですから、店長さんは大喜び！
『喜多川さんの本で、多くのお客さんが救われました。私もです！』
みたいな会話になるんですね。

いい出会い。


３つの教えを守った人には、満遍なく福の神がつくというお話。
もちろん、喜多川さんにも店長さんにも福の神がついています。

そして良いことをしているあなたにもきっと、いつの間にか福の神がついているんだと思いますよ～。


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