道路標識をもっと大きくすると・・・

先日、大分県豊後大野市の山道を車で走っていた時のこと。逆走するお年寄りの車を目の当たりにしました。

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◆逆走

大分の田舎道を走っていた時のこと。

お年寄りご夫婦が乗っていた１リッターカーが、時速40キロ前後で私の前方を走っています。
やがて道路は、建設中の「中九州自動車道」の暫定開通区間の入口に差し掛かりました。
暫定開通の数キロの高規格道路は、無料で走ることができる。その入口です。

私は、高規格道路の入口に入り、少しスピードを上げました。
すると、前方のおじいちゃんの車は、高規格道路の入口に迷ったのか、もしくは道を間違えたと勘違いしたのか、道を外れ高規格道路の出口に向かって緩やかに逆走し始めたではなりませんか！

びっくりしたYHは、徐行しながらクラクションを大きく鳴らし、窓を開け大きな声で、「出口ですよ～！！　危な～い！」
と叫び続けました。

その間、数秒間。






後続車が何台も迫ってきたので、私は車を止めるわけにもいかず、その後、おじいちゃんの車がどうなったのか見届けることはできませんでした。

その夜、インターネットで事故情報を検索しましたが、
「逆走した高齢者の車が事故」
というニュースは流れていなかったので、無事だったとは思うのですが・・・。


◆標識

件の高規格道路の入口の標識が、もっと大きくはっきりと表示されていたら、目が悪く周囲への注意が散漫になりがちなお年寄りにも理解できると思います。
高齢社会です。
道路標識は、もっと大きく、鮮明にする工夫が必要かもしれません。


運転していると、
「工夫が必要だよな～」
と感じる道路標識があります。



「落石注意」

注意しようがありません。
落石が心配な道路なら、
「落石の恐れあり。停車不可」
と書いてくれると、意味が通じるのにと思うわけです。


高速道路の
「横風注意」

横風が発生しやすい高速なら、道路の両側に風よけの壁を作ってくれたら良いのに、とも思います。


ボヤキのようなお話になってしまいました。
キョウシュクです～。

最近、運転していてヒヤッとした経験はありますか？

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