よく米国ドラマの新シリーズや韓流ドラマを「一気観(み)した」旨の話を聞きます。ワタクシも初めて6本を一気観してしまいました!
■しんがり
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業務監査本部長に就任した梶井。
就任早々、部下が監督官庁に呼ばれ、不正を知りながら白状できないジレンマに苦しむ姿を目にした。
「君が知っていることを全て話していいんだ」
と梶井。
それは先物取引の利益を、総会屋に供与した事件だった。
これを発端に、新聞に次々と山一の不正が暴かれる。
同時に東京地検から次々と出頭を命じられる幹部たち。
それでも山一は、膿を出そうとしなかった。
「この会社には、私たち社員が知らない巨大な闇が隠されている」
そう感じた梶井は、社内調査に乗り出すが、どの部からも相手にされない。
そしてついに運命の日が・・・。
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■感動しました
何も知らずに山一の社長に就任したばかりのN社長の自主廃業発表記者会見は、とても鮮烈でしたね。
このドラマは、山一破綻の直前から、破綻後も「なぜこうなってしまったんだ」と原因調査をした12人のドラマです。
社内から冷たくされながらも、中には給料も途絶えても、社内調査を徹底的に行ったんです。
原作は、清武英利さん。
以前、WTさんを批判したら、即座に読売ジャイアンツの社長を解雇された方です。
もともとは読売新聞記者で、現役時代に山一を追っていたんですね。
だからリアル感と迫力があります。
この方の著書は、どれも面白いです。
主演は、この手の正義感役にぴったりの江口洋介。
感動しました!
■サブスク
このドラマは2015年作。
Wowowでしか流れなかったドラマです。
それが今回、アマゾン・プライム・ビデオにラインナップされていたので、観ること ができました。
6本を一日で観てしまいました!
こうした話は鮮烈ですよね。昨日そういえば、ゴーン会長になってからの日産の話をしてました。途中からというか最後のちょっとしか見られなかったんだけど、かなりひどかったようですね~
会社は実名で出てくるのかな。あの最後の社長は何も知らされず、貧乏くじを引かされたという印象。
「私たちが悪いんであって社員は悪くありませんから」という慟哭が今も耳に残ってる。
その後、全社員の再就職先が決まったそうですね。
独身寮もあり、沢山の人が住んでいました。
またそこから来ていた部員も多かったです
転勤が多くて、仲が良かった子は山形、愛媛、東京へ
子供ながらに大変だなと
山一が倒産した年に建築業界に転職
以後ずっとこの業界、四大証券が倒産するなんてビックリでした
何かと山一と縁があります
江口洋介さんいい役者ですね、奥さんも素敵で
一気見!! しかも、6本もw どのくらいの時間を要されたのでしょう? いや、熱中してしまえば時間なんて関係ない!? でも、体力は必要でしょう・・・。時間の使い方もお上手なのだと思いますよ^^;
内情はそういうことだったのですね。
おはようございます。
>6本を一日で観てしまいました!
YHさんがはまるというからには間違いのない作品に間違いありません。
一話50分位ですか?それを6本ちゃかなりの長時間ですね
ワタクシ、白い巨塔の再放送を一気見したことがありますけれど、もうなんにもできなくなっちゃうか、もしくは寝れなくなっちゃうか・・・
いやはや大変でした(汗)
おかげさまでお田植え完了しました