登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

紅葉散策・生瀬冨士~月居山

2017年11月15日 21時21分17秒 | 大子の山・太郎山・檜山・月居山
H29年11月15日、生瀬冨士~月居山を歩いてきました。

紅葉散策の下見を兼ねて5年ぶりとなる生瀬冨士~月居山を周回した。

今年は赤色の発色の良い紅葉に出合えてない。
我家のモミジもいつもであれば真っ赤に色つくが今年は充分に赤くならぬまま落葉している。
山仲間と散策するまえに何とか良い状態の紅葉を観られないものかと様子を見て回った。

無料駐車場8:10~9:15生瀬富士9:30~立神山9:45~10:30滝展望所10:40~渡渉11:00~11:20前山(昼食)11:50~12:15月居山12:35~13:00袋田の滝13:05~13:20無料駐車場
約5時間の山散歩でした。

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無料駐車場から見る生瀬冨士と立神山


車道を分かれて山道へ。この付近に住む人から「雨上がりだから滑り易いからね~」と。地元の方は親切だ。


山道は枯れ葉が積り雨に濡れ確かに滑り易い。倒木もあり崩落している所もあり以前とは様子が変わっている。
山裾の林は伐採され5年前とはだいぶ変わっている。


緑、黄葉に混じりこんな綺麗な紅葉も見られる。


岩場を過ぎ生瀬冨士へ。山頂から奥久慈男体山方面を見る。


山頂から北方向の岩場を往復する。


岩場からは360度の眺望。いつもながら気持ち良い場所だ。


この岩場からの生瀬冨士


生瀬冨士と立神山の鞍部のモミジ谷が真っ赤でした。




尾根の反対側もこの通り


立神山


立神山から滝展望所へ向かう。


この尾根も紅葉は良い状態でした。
赤の発色がいまひとつのものでしたが十分に綺麗でした~




山裾の奥まで紅葉しています。


何度も振り返りみては立ち止り「凄いな~」、写真を撮りつつ紅葉の森を降ります


赤、黄、緑のバランスは自然が作り出すアートの世界




真っ赤な森の尾根が続く












滝展望所に着く。以前より滝を見下ろせやすくなっているが、絶壁なので要注意


滝の上部の川を渡渉。


前山の手前の岩で昼食。立神山への尾根、山裾の紅葉が綺麗です。


月居山の紅葉は見頃に、ピッチピチの紅葉です。
山仲間との紅葉散策、楽しめそうです。












袋田の滝。多くの観光客で賑わってました。


良い状態の紅葉に出合えた。
山仲間との紅葉散策も素晴らしいものとなるでしょう。楽しみです。