登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

初秋の穂高岳(その2)

2019年09月23日 15時24分40秒 | 北アルプス

初秋の穂高岳(その1)の続き

9月20日:穂高岳山荘5:35~6:20奥穂高岳6:25~紀美子平7:40~8:20前穂高岳8:40~紀美子平9:10~11:10岳沢小屋(昼食)11:40~岳沢登山口13:20~13:40上高地バスターミナル
8時間の山散歩でした。

穂高岳山荘前からの日の出(5時半位)


日の出をみて足元が明るくなってからスタート
スタート直後から鎖、梯子の登りが続く、石を落とさぬよう慎重に


振り返ると涸沢岳~北穂の斜面に朝日があたり輝き素晴らしい景観だ


奥穂のピークに着いた。後ろのピークはジャンダルム


奥穂のピーク(5回目)


ピークからは360度の大絶景
この方面だけでもジャンダルム、西穂、焼岳、乗鞍、御嶽と名山が連なりみえる


ジャンダルムの右手には笠ヶ岳、その間には薄っすらと白山かな


明神岳、霞沢岳、上高地など


南アルプス、富士山、八ヶ岳


眼下には涸沢


奥穂から前穂を目指す
急坂を降る。今日はハイカーが少なく自分のペースで歩ける。休日は混雑する場所だ。


振り返り奥穂を見上げる。大きい山だな~


吊り尾根を行く


明神岳の峻険な尾根を見ながら


岩棚


紀美子平に着いた
ザックをデポしサブザックで往復する


前穂へもガレ場だ。石を落とさぬように


切り立った明神岳の尾根が素晴らしい


前穂高岳山頂(4回目)


ここからも絶景だ。奥穂から槍までの稜線


槍ヶ岳をアップで、右手奥は鷲羽、水晶かな


手前の岩尾根は前穂の北尾根、クライマーの領域だ


奥穂からジャンダルム、間ノ岳、西穂の稜線


紀美子平に戻った


岳沢へ降る


岳沢山荘がみえてきたがここからが結構長い


岳沢山荘に着いた。外人さんが多い
ここで昼食とする。


岳沢山荘から少し下った所から見上げる。
左から西穂、間ノ岳、天狗岩、天狗のコル、ジャンダルム
以前にディダラボッチさんと岳沢から天狗沢をつめ天狗のコルに出てジャンダルムを歩いたことがあり良い思い出となっている。


風穴で一休み。


無事に上高地に降り立った。


好天に河童橋は多くの人人人


好天に恵まれ大絶景、出会いもあり記憶に残るものとなった。
カミさんの足も悲鳴をあげることなく良かったな~
これから秋山、楽しみです。