H30年10月3日、足尾の備前楯山を歩いてきた。
足尾町商工会のHPに備前楯山の6コース(船石峠コース、本口沢コース、学校口コース、有越山コース、小滝の里コース、金龍山コース)が紹介されている。
ポピュラーな船石峠コース以外は登山道、標識等の設備はないとのこと。
船石峠コースしか歩いたことがなく新たな足跡を残そうとまずは学校口コースを歩いてみることにした。
間藤駅P7:00~旧本山小学校7:15~金龍山コース分岐8:50~石垣山(1106P)9:05~太田峠9:25~備後楯山10:10~10:15備前楯山(1272.5P)10:40~舟石峠11:10~舟石林道~12:20間藤駅P
5時間20分の山散歩でした。
山行記録 地域別記録 足尾山塊記録
ハイキングコースではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/56/02583190d117c9237690c255fb020b35.jpg)
間藤駅P
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cb/1bc55b6d13d338580e8638d328968d2d.jpg)
間藤駅付近から見上げる学校口コース
足尾町商工会のHPに紹介されている案内によると手前の鉄塔の左の尾根を登り稜線に出るとのこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/53/ef76dc578fb2b6e2aa08864a1d87ad6c.jpg)
旧本山小学校裏から取り付く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0f/04231dc94f89bd6590a5da16e5a6ae9a.jpg)
雑草が生い茂り道型はない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/dd/b9eb55e41b467a8aa167ebfec29fb630.jpg)
堰堤の脇を抜けると尾根に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d0/249694e6a30f6ff0a74f29fe6a676af2.jpg)
これ幸いにと尾根に取り付くと大岩に行く手を遮られる。尾根を間違えたようだ。地形図を見ると二つ目の堰堤群の左の尾根に取り付くものであったが、二つの堰堤群の間の尾根に取り付いてしまった。いち早く藪を抜けようと思ったためのミス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/09/6dc307293a806f74c50848da8fc45649.jpg)
目的の尾根に乗った。まずはこの稜線のピークを目指す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8e/760286564fbf217b6d31df47d37cdb7e.jpg)
ルートミスし取り付いた尾根を右に見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/09/e495c4e9c3bbd95259a08a6e08848ee6.jpg)
眼下に旧本山小学校を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/82/8a0066bf00f8bf972f9a050781012577.jpg)
ヤブを過ぎるとなかなか雰囲気のいい岩尾根が続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/64/f4296ce618ccd9505432a48fd3a7f953.jpg)
突然この岩峰が立ちふさがり、ここは左から巻いて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f0/83a5b8de4e297108e09ade3c7e9ec55d.jpg)
また岩峰が立ちふさがり、ここは右から巻いて急な尾根を登る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c6/39772f46bbb6db357bf5c7a7712bbc52.jpg)
金龍山コースとの分岐に。金龍山コースの核心部がこのヤセ尾根。次の機会にはこのルートを歩いてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0c/4ab3cfb4ce979e285a54404f447e2a05.jpg)
ヤブの中に石垣山(1106P)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f9/75d0f3c8f3e6dfd83e1d0c82c7c56620.jpg)
ようやく備前楯山が見えてきた。中央付近のピークが備前楯山、その左のピークは備後楯山と名が付いている。
ここからの尾根はヤブはなく歩き易い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4d/6a7d520e73ade833dcee5d7defd3808a.jpg)
鞍部は太田峠とか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1c/e06d263bdf35f97e95a6739f0c0b0256.jpg)
ガレ場を登り切った所で小休止
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/2d/afcb1c37895d997aafab1f88eeb319bc.jpg)
主稜線に出たところが有越山コースと合流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/65/b54fcf9387ad41bfb0d3904522d3ee90.jpg)
備後楯山付近ではいくぶん紅葉が見られたがまだまだの様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a0/84621b1cfefe4495ce1ade7873c27190.jpg)
備前楯山到着。17年ぶりの備前楯山でした。
展望が素晴らしく日光の山々が一望できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7a/bae77302b7ed84f3340db1b07409243b.jpg)
西から南へぐるりと見渡すと
左に袈裟丸山、右奥にちょこんと皇海山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/a127fe571948952d0f863555c1c63e19.jpg)
その右にはオロ山~中倉山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/03/90ae7ec47b6e18b12b6daa19c54b34a7.jpg)
さらにその右には大平山~社山、男体山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/24/288219b4248635cc2dd09e969174301a.jpg)
さらにさらに右には薬師岳~地蔵岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/3e/48b2c49819566a7c873c5c983b459673.jpg)
山頂から歩いてきた尾根を見ることができる。
船石峠へのルートを下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/be/4163b7df8a82bfcf2c79c371a54f44f9.jpg)
下山路の落葉松尾根が美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f3/c003170a1c4fb2a9c92c3277e0b8bd25.jpg)
舟石峠駐車場に着いた。ここからは舟石林道を、駐車位置までは約7キロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/46/dff863fb07375d6bc6c77df7467508d7.jpg)
舟石林道は一部に崩落があり乗用車タイプは厳しいかも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b0/c2e117d8e8cd6b72fe4f8fae5706a19b.jpg)
足尾の街の道路沿いにも空き家が多い。住めば都と言うが辛い気持ちが伝わってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ab/bfdd7016c45a32e6aa4d073a3ccb508b.jpg)
岩尾根や岩峰もあり、変化のあるコースでしたが誰とも出会うことがない静かなものでした。
紅葉や花の時期も良いかも、そのうち別のコースも歩いてみようと思っています。
足尾町商工会のHPに備前楯山の6コース(船石峠コース、本口沢コース、学校口コース、有越山コース、小滝の里コース、金龍山コース)が紹介されている。
ポピュラーな船石峠コース以外は登山道、標識等の設備はないとのこと。
船石峠コースしか歩いたことがなく新たな足跡を残そうとまずは学校口コースを歩いてみることにした。
間藤駅P7:00~旧本山小学校7:15~金龍山コース分岐8:50~石垣山(1106P)9:05~太田峠9:25~備後楯山10:10~10:15備前楯山(1272.5P)10:40~舟石峠11:10~舟石林道~12:20間藤駅P
5時間20分の山散歩でした。
山行記録 地域別記録 足尾山塊記録
ハイキングコースではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/56/02583190d117c9237690c255fb020b35.jpg)
間藤駅P
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cb/1bc55b6d13d338580e8638d328968d2d.jpg)
間藤駅付近から見上げる学校口コース
足尾町商工会のHPに紹介されている案内によると手前の鉄塔の左の尾根を登り稜線に出るとのこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/53/ef76dc578fb2b6e2aa08864a1d87ad6c.jpg)
旧本山小学校裏から取り付く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0f/04231dc94f89bd6590a5da16e5a6ae9a.jpg)
雑草が生い茂り道型はない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/dd/b9eb55e41b467a8aa167ebfec29fb630.jpg)
堰堤の脇を抜けると尾根に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d0/249694e6a30f6ff0a74f29fe6a676af2.jpg)
これ幸いにと尾根に取り付くと大岩に行く手を遮られる。尾根を間違えたようだ。地形図を見ると二つ目の堰堤群の左の尾根に取り付くものであったが、二つの堰堤群の間の尾根に取り付いてしまった。いち早く藪を抜けようと思ったためのミス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/09/6dc307293a806f74c50848da8fc45649.jpg)
目的の尾根に乗った。まずはこの稜線のピークを目指す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8e/760286564fbf217b6d31df47d37cdb7e.jpg)
ルートミスし取り付いた尾根を右に見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/09/e495c4e9c3bbd95259a08a6e08848ee6.jpg)
眼下に旧本山小学校を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/82/8a0066bf00f8bf972f9a050781012577.jpg)
ヤブを過ぎるとなかなか雰囲気のいい岩尾根が続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/64/f4296ce618ccd9505432a48fd3a7f953.jpg)
突然この岩峰が立ちふさがり、ここは左から巻いて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f0/83a5b8de4e297108e09ade3c7e9ec55d.jpg)
また岩峰が立ちふさがり、ここは右から巻いて急な尾根を登る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c6/39772f46bbb6db357bf5c7a7712bbc52.jpg)
金龍山コースとの分岐に。金龍山コースの核心部がこのヤセ尾根。次の機会にはこのルートを歩いてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0c/4ab3cfb4ce979e285a54404f447e2a05.jpg)
ヤブの中に石垣山(1106P)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f9/75d0f3c8f3e6dfd83e1d0c82c7c56620.jpg)
ようやく備前楯山が見えてきた。中央付近のピークが備前楯山、その左のピークは備後楯山と名が付いている。
ここからの尾根はヤブはなく歩き易い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4d/6a7d520e73ade833dcee5d7defd3808a.jpg)
鞍部は太田峠とか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1c/e06d263bdf35f97e95a6739f0c0b0256.jpg)
ガレ場を登り切った所で小休止
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/2d/afcb1c37895d997aafab1f88eeb319bc.jpg)
主稜線に出たところが有越山コースと合流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/65/b54fcf9387ad41bfb0d3904522d3ee90.jpg)
備後楯山付近ではいくぶん紅葉が見られたがまだまだの様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a0/84621b1cfefe4495ce1ade7873c27190.jpg)
備前楯山到着。17年ぶりの備前楯山でした。
展望が素晴らしく日光の山々が一望できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7a/bae77302b7ed84f3340db1b07409243b.jpg)
西から南へぐるりと見渡すと
左に袈裟丸山、右奥にちょこんと皇海山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/a127fe571948952d0f863555c1c63e19.jpg)
その右にはオロ山~中倉山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/03/90ae7ec47b6e18b12b6daa19c54b34a7.jpg)
さらにその右には大平山~社山、男体山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/24/288219b4248635cc2dd09e969174301a.jpg)
さらにさらに右には薬師岳~地蔵岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/3e/48b2c49819566a7c873c5c983b459673.jpg)
山頂から歩いてきた尾根を見ることができる。
船石峠へのルートを下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/be/4163b7df8a82bfcf2c79c371a54f44f9.jpg)
下山路の落葉松尾根が美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f3/c003170a1c4fb2a9c92c3277e0b8bd25.jpg)
舟石峠駐車場に着いた。ここからは舟石林道を、駐車位置までは約7キロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/46/dff863fb07375d6bc6c77df7467508d7.jpg)
舟石林道は一部に崩落があり乗用車タイプは厳しいかも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b0/c2e117d8e8cd6b72fe4f8fae5706a19b.jpg)
足尾の街の道路沿いにも空き家が多い。住めば都と言うが辛い気持ちが伝わってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ab/bfdd7016c45a32e6aa4d073a3ccb508b.jpg)
岩尾根や岩峰もあり、変化のあるコースでしたが誰とも出会うことがない静かなものでした。
紅葉や花の時期も良いかも、そのうち別のコースも歩いてみようと思っています。
メジャーな場所が、紅葉シーズンとなってしまうと混雑しますから
このような歩きもありですね。
マニアックなルートの様ですが
展望は素晴らしいですね。
旧本山小学校裏からは荒れてるんでしょうか?
私達でも歩けるでしょうか?
紅葉は少し早いように見えますが中旬頃は綺麗でしょうね。
この日那須で紅葉を楽しんで来ました。
まずまずの天気のもと、備前楯山を歩かれ、素晴らしい眺望
を楽しむことができましたね。
舟石峠からの往復ですと容易なんでしょうが、学校口からですと
なかなかの難コースのようですね。
ここは唐松などの黄葉の時期も良さそうですね。
紅葉には早いし、花は無いしと中途半端な時期ですが、機会を失うといつになるか分からないし。
コースはもう少し歩き易いものと思ってましたが、こんなに酷いものとは。
お奨めできるものではありませんでした。
石垣山まではず~とヤブ尾根、この前歩いた社山の南陵尾根の方が良いくらいでした。
次の機会には他のコースを歩いてみますね。そして花時期に歩いてみましょう。
テープなどの人工物は皆無、踏み跡なしの状態ですから右往左往しながらでした。
でも石垣山~備前楯山までは明瞭だったのが不思議です。
備前楯山はアカヤシオが咲く山と聞きますので他のルートを歩いてみます。