Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

仲秋の名月。

2011-09-16 20:39:09 | 日記


熱帯夜続いています。
昼の暑さばかりに気を取られていましたが、
ここのとことろタオルケットは四つ折にお腹の上にあります。



「仲秋の名月」、今年は見ることができた。
私の街では、午後の九時頃が見ごろでした。
帰宅途中のビルの谷間、家の近くにつくと林の真上に出ていた。
バスから降りて写したものは、
谷戸の林の上に「仲秋の名月」浮かんでいた。
ビルの谷間に浮かんだ十五夜を見たときは、
綺麗な十五夜が浮かんでいると見入った。
よく見ていると、ウサギが餅を搗いている姿まで見えた。



今年は風が上空では強かったようだ、薄い雲が十五夜を横切っていった。
全体的には快晴の空、星星がビルの谷間に肉眼で見ることが出来た。
バスを降りてから撮影したものは、谷戸の街らしく林の上に十五夜。
パソコンに入れて見直してみると、
一昨日UPした東山魁夷の画伯の「明宵」に似ていると思った。
とは言っても谷戸の景色ですから、林の上に十五夜が浮かんでいます。
青々とした林は、「夏を惜む」ように見えます。
「仲秋の名月」らしいイメージに見えた(フラシュをたいて撮影)。



祭囃子聞こえ団子を食べながら夜空を見上げ、
ススキが時より吹く風に揺れているようです。


今日は鶴岡八幡宮例大祭最終日でした。
弓を持ち走り抜けていく姿は、迫力があります。
「ダーダー、ダーダー」と馬のひずめ音と馬の走る姿、
弓を持つ勇士の姿は凛々しく、
弓を放つ時の気合の声は、
毅然としお腹の底から声が出ている。



鈴虫放生祭は、生命を慈しむ心から鈴虫を放ちます。
静かな境内には、放たれた鈴虫の音色が響きます。







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