



梅雨も明け暑い日が続いているが、
日差しが顔に届き寝ぼけ眼で時計を見ると、
あと一寝入りする時間が残っていた。
そして、一日の始まりに新鮮な光にカーテンを開け、
ついでに窓を開け新鮮な空気を部屋に入れた。
目覚ましが鳴り窓辺に立つと、爽やかな風が入って来た。
軒先にあっという間に入って行った鳥がいた。
その飛ぶ早さと大きさに見覚えがあった。
ツバメが玄関の軒先に巣を作っているようだった。
庇で見えないが、大きさと早さからツバメだと思った。
小さなツバメの子が大きく口を開け、
親ツバメの持って来た餌を啄む姿が浮かんだ。
夏祭りの時期に入り、提灯が並ぶ光景に風情を感じる。
3連休も終り夏休みを意識するこの頃に、
体調管理に気付けもう少し頑張ろうという所でしょう。



