夏の思い出。

今月に入り、台風の影響が出ている。

12号が関東を素通りして行った思ったら、

13号が本州に向かっているという。

今年は天災が多い年のように思える。

早く台風シーズンが過ぎてくれればと考え、

綺麗な秋晴れが広がれる清々しい日の訪れを思う。


秋の気配に都会の喧噪は遠ざかり、

夏の暑さを思い出すとどこか懐かしい。

そろそろ暑さも和らでいるが、朝の日差しの強さには、夏の余韻を感じまだ水辺が恋しい。9月1日、夕方東の空に虹が出ていた。夏の夕立のように空気は澄み、涼しい風が吹いていた。虹を見ていたら、何か良いことがありそうで気がはやった。

都会の喧騒をおさまり始めた134号線は、渋滞で気だるくイラつく迷惑な時間が減っている。学校も始まり、子供たちの通る姿を見ていると、眠そうだが戯れる姿は楽しそうだ。普段の生活に戻り始め、腹を空かした帰り道、パンを分け合って食べていた。

秋の虫たちの声に耳を傾けると、夕暮れが寂しかったのを思い出す。

被災地の亡くなられた方に哀悼の意を表すとともに、

被災者の方々の健康を祈念致します。


体調をくずさず良い一日を！

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