

台風が去った今日、秋晴れの空は見られず、
今にも降り出しそうな天気に面食らった。
昨日も台風16号の影響で避難勧告が出たが、
幸い台風の影響はほとんど受けなかった。
上陸したところは水害で道路の寸断、
家屋浸水など大きな被害が報道されていた。

秋の長雨というが、今月に入り日差しが見える日が少ない。
高い空の秋晴れが見えれば、谷戸の木々の間を抜ける秋風が、秋の過ごしやすい快適な日々が続くことを知らせる。秋の虫たちの声の儚さに、深まる秋の深さを感じて行く。
134号線の平常の交通量の代わりに、強い雨足の水が川のように流れ、車が水飛沫を上げていた。こんな光景も、毎年のことなのだが、いつも鬱陶しさと心淋しさを感じる。
台風シーズンが早く去り、清々し秋晴れの来ればと思う。

被災者の方にお見舞い申し上げ、
被災地の亡くなられた方に哀悼の意を表し、
被災者の方々の健康を祈念致します。
体調をくずさず良い一日を!
