Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

December

2020-12-04 19:54:59 | kazekaoru

 

早朝窓開けるとどんよりとした雲が、

 

今日も寒い日になるのかと思わせたが、

 

昼近くには青空が広がり気温も上がった。

 

 

人それぞれ体感温度が違うが、

 

目で感じ空を仰いでいると、

 

やはり暖かい新鮮な空気が入ってきた。

街路の銀杏の葉が舞う姿は、本格的な冬と師走の慌しさを感じる。しかし、寒さに家路に急ぐ足取りには、クリスマスのイルミネーションの輝きが、澄み切った夜空の下で人足をしばしば止める。淡い白い吐息のきらきが、今年はホワイトクリスマスになるのだろうかと思わせる?

今年も残り一カ月になり、来年もよろしくお願いいします。

 

空は水色のカップのように輝き、彼女が涼しそうに髪をかき上げ、それを見ている僕は何の不満があるのか疑問に思った。美しい景色と裏腹に、僕はまた僕自身のなかに幽閉しているようだった。しかし、水色のコップのように輝く空の下で、ターコイズブルーの海は美しく煌めいている。あの少年の店はプールつきだから、みんなと合流しブランチのあとに寛げるだろうと思った。アントニオ・カルロス・ジョビン「Wave」が、浜辺の街の景色によく似合っている

 


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